起業をするなら、もらっておきたい補助金と助成金。
自治体によって、その対象事業者や金額、要件はさまざまです。
補助金・助成金がもらえるから、地方に移住して起業するという人も少なくありません。
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山口で受けられる創業(起業)補助金・助成金まとめ
創業・起業に関する補助金と助成金には、全国の事業者を対象としたものだけでなく、地方自治体による補助金・助成金というものもあります。
新規事業によって地域活性化及び経済活性化を目的としているものです。
地方自治体による補助金・助成金制度があるから、その土地を起業先に選んだという人も多いのです。
それでは、創業・起業に関する補助金、助成金について、山口県で受けられるものをご紹介していきます。
やまぐち創業補助金
やまぐち創業補助金は、山口県内に居住していて、山口県内にて社会的事業の創業を行おうとする個人を対象者とした補助金です。
県総合計画「やまぐち維新プラン」に関連する分野において、地域の課題の解決に資する社会的事業の創業が補助対象となっています。
山口県の最重要課題は「人口減少の克服」であり、県内中小企業数の減少に歯止めをかけるとともに地域課題の解決と地方創生の実現を図ることを目的としています。
補助金は、補助対象経費の2分の1以内で、上限金額は200万円です。
補助対象経費は、人件費、設備費、全材料費、広報費、外注費など、事業の遂行に直接必要な経費を補助してくれるので、創業するならぜひ受け取っておきたい補助金です。
あきないのまち支援事業補助金
山口市が実施するあきないのまち支援事業補助金。
中心商店街の指定区域にある店舗に新規出店する事業者を支援する制度です。
補助対象経費は、設備購入費や設備設置費、設備改修費などの店舗改装に係る経費です。
補助金額は事業内容によって違うので、それぞれご紹介します。
飲食業では、補助対象経費の2分の1以内で、補助上限額は150万円です。
飲食以外の小売・サービス業では、補助対象経費の2分の1以内で、補助上限額は100万円です。
事務所では、補助対象経費の2分の1以内で、補助上限額は50万円です。
ポイントは、開業日時点で山口市内に住民登録がある35歳未満の経営者か女性の経営者の出店の場合、それぞれ金額が30万円もアップするということです。
若い起業家や女性起業家の方にぜひ活用していただきたい補助金です。
匠のまち創造支援事業補助金
山口市が実施する匠のまち創造支援事業補助金。
大内文化特定地域の産業振興と観光客などによる地域内の交流人口の増加促進を目的とし、同地域内の新事業者を支援する制度です。
指定要件や補助対象経費は対象事業者によって細かく設定されているので、気になる方はホームページを確認してみてくださいね。
にぎわいのまち支援事業費補助金
山口市が実施するにぎわいのまち支援事業費補助金。
山口市中心商店街において、にぎわいの創出や商店街の活性化、波及効果が見込まれる事業を支援する制度です。
補助金の上限金額は50万円で、補助率は2分の1以内です。
補助対象経費は、報償費、旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、施設等使用料、委託料など、事業に直接必要とされる経費です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、山口県で受けられる創業・起業に関する補助金と助成金をまとめてみました。
今回ご紹介した以外にも、山口県内の各地域にそれぞれ魅力的な補助金や助成金があります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。