現在若年層からシニア層まで男女問わず幅広く起業を志す人が増えており、政府が起業家支援を推進しているから、終身雇用が崩壊しているからなど様々な要因が挙げられますが、特に手に職のある方が会社員を辞めて自分の技術とノウハウを活かし起業するという事例が従来に比べて増えています。
中でもプログラミングやシステム構築ができるエンジニア(技術者・ITエンジニア)がWEBサービスの分野で起業するケースが多いです。
しかしエンジニアがWEBサービスで起業すると失敗しやすいという声もネット上ではよく聞かれます。
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WEBサービスとは
Webサービスとはネットワーク上にある異なるアプリケーション同士を連携させる技術のことやその仕組み、またそれを活用したサービスのことを全般に指します。
キュレーションサイトやソーシャルメディア、オンラインゲーム、動画配信サービス、マッチングサービスなど、WEBサービスの例を挙げるとキリがないほど、現在インターネットを通じた様々なサービスが展開されています。
日常的に私たちが利用しているインターネットやスマートフォンを通じて提供されるサービスは広義で全てWEBサービスと言えるでしょう。
エンジニアがWEBサービスで起業すると失敗しやすい?よくある原因
手に職のあるエンジニアが自らWEBサービスを作り市場に提供すれば、利益が自分にストレートに入ってきますし、成功できそうな印象ですが、なぜエンジニアがWEBサービスで起業すると失敗しやすいという声があるのでしょうか。
その要因として以下の2つが挙げられます。
エンジニアがWEBサービス起業で失敗するよくある原因1:起業は初心者である
会社員時代に技術・ノウハウをしっかり身につけ起業したエンジニアでも、プログラミングなど技術的なことには長けていいても起業に関しては初心者です。
ビジネスモデルを構築し、市場分析をする、マネタイズを考えるなど経営に関することは無知であることが多く、技術力は高いのに事業の芽が出ないということはよくあるケースです。
自分に技術があるが故にWEBサービスを作ることに関しては実行力があり制作も早いかもしれません。
しかしサービスを作ってしまってからリリースに苦労したり、マネタイズがうまくできておらず回収することができないという壁にぶつかります。
どんなに素晴らしいプログラムを書き、便利な機能が充実しているサービスを作り出せても、そのプロモーション戦略やユーザーに届ける方法を知らず、失敗してしまうことが多いのです。
エンジニアがWEBサービス起業で失敗するよくある原因2:営業が苦手
2つ目の原因として、エンジニアはあくまで技術者であり営業ではないため、営業や商談が苦手という傾向があります。
せっかく素晴らしいサービスを作り上げてもスポンサーに交渉ができない、クライアントに商談ができない、契約を取るために大幅値引きしてしまって苦労するなど、営業が上手にできないと悩む人も少なくありません。
起業してWEBサービスを使って稼ぐには技術だけでなく営業力・提案力などのスキルも必要というわけです。
まとめ
今回は、なぜエンジニアがWEBサービスで起業すると失敗しやすいのか、よくある原因を詳しく解説いたしました。
この記事を読んでいるあなたがエンジニアである場合、あるあると共感できるところや耳が痛くなる部分もあるのではないでしょうか。
先人エンジニアの失敗事例を無駄にせず、今後起業されるエンジニアの方は今回の記事を参考にしてみてくださいね。