起業に成功したといえば華々しいイメージが思い浮かびますが、その背景には辛く険しい道のりを経験していることも多いです。
若手起業家も同じで、若くして皆が望む成功を手に入れていることから注目される一方で、そのために学生時代の青春をビジネスに捧げていたりするのでしょうか。
若手起業家が一体どんな学生時代を過ごしたのか、気になる人も多いと思います。
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若手起業家の学生時代の過ごし方は?
若手起業家の過ごし方は、大学でサークルを作って年間2000万円もの大金を動かす規格外な行動をする人もいれば、麻雀をうちまくって学生時代を終えたという人までさまざまです。
今回はそんな若手起業家の学生時代の過ごし方について調査した結果から見つかった共通点を3つご紹介したいと思います。
自分の力で稼ぐ
アルバイトなどの時間給ではなく、自分の力でお金を稼いだ経験が役立ったという起業家は多くいます。
ビジネスの本質は消費者が求めているものを提供し、それをなるべく高く買ってもらうことです。
メルカリやヤフオクなどで自分の持っているモノを売るのもいいですし、自分のサイトを立ち上げて情報やモノを提供して稼ぐのもいいでしょう。
たとえ儲けが少なくても大丈夫です。
何度も繰り返していくうちにビジネスの基本が見えてきますし、どんなものが、どうすると売れるのかが感覚的に掴めてきます。
規模感の違いこそあれど、やってることの本質は起業した場合も同じなので、学生時代に自分の力で稼ぐことは絶対に経験しておいた方が良いです。
人を束ねる
サークル立ち上げでも、飲み会の幹事でもいいです。
自分が発起人になって人を束ねた経験も起業に役立ちます。
起業して会社を大きくしていくためには、人を雇って働いてもらうことになります。
従業員が増えてくれば中には価値観が合わない人も出てきますし、時に意見が衝突することもあるでしょう。
そんな時に「俺の言うことが聞けないのか」と強引に意思決定を進めると人は離れていきますし、かといってみんなの意見を尊重していては収拾がつきません。
全体の意見を尊重しつつ、時には反対意見も押し切って進んでいく意思の強さも必要なのだと学ぶ上でも、人を束ねる経験をしておくと良いでしょう。
起業家精神を持った人と共に過ごす
周囲の環境で人は変わるといいますが、起業家精神を持った人たちのそばにいるだけでも全然ちがいます。
「この人すごい」「こんな人になりたい」と思えるような起業家との出会いが夢を与えてくれます。
また、起業家コミュニティに入るなどして起業するのが当たり前の環境にいると、自然と起業したいと思うようになります。
なるべく起業家や起業家志望の人と直接関わるのが望ましいですが、なかなか周りにそんな人がいないという方には、読書もおすすめです。
たとえば、サイバーエージェントの藤田晋社長はビジョナリーカンパニーの「企業そのものが究極の作品である」という一節に感銘を受けて、起業したいという想いが強固なものになったと語っています。
起業家が書いた著書を読むのも良い刺激になるかもしれませんね。
まとめ
今回は、若手起業家が学生時代をどのように過ごしたのか、また、彼らが学生時代に共通して行っていたことは何か?などについてご紹介いたしました。
共通していたこととしては、自分の力で稼いだ経験や人を束ねた経験、起業家精神を持った人と共に過ごしたことなどが挙げられます。どれも特別なものではありませんが、そうした小さな行動や経験の積み重ねが、やがて大きな差となって起業を成功に導くのかもしれませんね。