「定年後は、第2の人生」と言われるほど、定年退職後は会社の枠組みから大きく開放されて自由な時間を過ごすことができ、このタイミングで起業を検討する方も多くいらっしゃいます。
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定年後起業は失敗しやすい?
定年後起業のほとんどの方は起業が初めての方となるでしょう。定年後に起業すると、退職金を資本金にできるため、キャッシュが多く存在している状態となります。この資金の使い方と、創業計画をきちんと立案しておくことで失敗は防げます。逆に、資金の使い方を誤ったり、利益を出せる事業を計画しなかったりすると失敗するリスクは高まります。
定年後起業の成功例・失敗例を詳しく紹介!
失敗を防ぐポイントを理解できたところで、実際に定年後起業をした方の中からの成功例と失敗例をご紹介していきます。
<成功例①>前職時代の経験を活かして、同一事業を展開する
前職時代に経験や知見は大きな武器であり、経験年数に勝るものは何1つありません。例えば、新卒から40年近く勤めた銀行での経験は現役銀行マンよりも知識は豊富にあり、経験を活かして的確な資金調達支援などを行うことで顧客からの絶大な信頼を得られやすいでしょう。
<成功例②>地方創生など地域に根ざしたサービスを展開する
定年を迎える方々は、持ち家やマンション購入などで長年同じ地域で暮らしていることがほとんどでしょう。長年暮らしていると、地域のコミュニティでの関わりも増えてきます。そのコミュニティから得たヒントを元に、今までになかった地域に根ざしたサービスを展開することで軌道に乗せやすくなります。例えば、観光エリアにお住まいで英語が話せる方であれば、外国人観光客を対象とした旅行アテンドサービスを事業として起業するなどです。「あったらいいな」をサービス化することは、最初から需要がある事業を展開できるので成功しやすくなります。
<失敗例①>自身の能力を過信して高いプライドを持ち続ける
大企業に長年勤めてきた方によくあるケースとして、「能力の過信」と「高いプライド」です。大企業の看板で絶大な信頼を勝ち得てきた方は、急に個人として働くとクライアントから信頼を勝ち得ることに苦戦します。また、プライドが高いと、人との信頼構築を阻む原因となり、なかなか仕事をもらえません。定年後起業では、キャリアをリセットしたつもりでプライドを捨てていく必要があります。
<失敗例②>新しいモノや情報を取り入れようとしない
近年、様々なデジタルデバイスやクラウドサービスが普及してきました。現代において、これらを駆使することで煩雑な作業工数を軽減できます。その代表例として、起業した方には必須である確定申告です。ネット経由で行える時代となってきましたが、紙の書類を用いることでかなりの工数が必要となり、実務に割く時間が削られてしまいます。新しいモノや情報を取り入れないと、会社経営や実務に注力できる時間を確保できずに失敗につながりやすくなります。
定年後起業を成功させるコツは?
成功例と失敗例からいえる定年後起業を成功させるコツは、下記の4つです。
- 長年の経験を活かせる仕事を事業内容とする
- 需要がある今までにないサービスを展開する
- 自身の能力の過信とプライドを捨てる
- 新しいモノや情報を取り入れる
今までの経験は財産ですが、第2の人生のスタートに無駄な自信やプライドは不要です。起業後もこれら4つのポイントを頭の片隅に入れておき、ふとした瞬間に思い出して実行できているかを確認しましょう。この行動が成功に一歩近づくこととなるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?定年後起業の成功例と失敗例のポイントを抑えることで、失敗のリスクを減らすことができます。ぜひ、情報収集を念入りに行い、第2の人生を謳歌してください。