最近では、インターネットでの起業やブログやインスタグラム等のウェブ媒体を活用し開業する人が増えてきました。主婦でもインターネットを活用すれば簡単に起業できる時代となったからです。ただ、簡単に起業ができるのは嬉しいことですが、起業後に失敗するケースも多くあるのが現実です。
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主婦起業の失敗事例
それではさっそく主婦起業の失敗事例を具体的にみていきましょう。
主婦起業の失敗事例その1:せどりによる失敗
せどりとは、商品を仕入れてそれを転売することによって儲けを得る事業で、知識や技術がなくても気軽に起業することができます。だからこそ、せどりで開業し最初から高額商品を買って転売しようとして失敗されている事例がたくさんあります。
せどりでは、原価よりも高く売って収益を得るので、売れなければ収益が発生せず原価がそのまま赤字となってしまいます。ですので、どんな商品が高く売れるのかわからないまま最初から高い商品を仕入れてしまい、在庫を抱えてしまうケースが多くあります。すなわち、滅多に手に入らないものや値段が高くても購入したい人がいるものを転売しなければなりません。しかし、失敗する人の多くがどんな商品が売れるのかもわからないまま商品を仕入れて販売してしまっています。
主婦起業の失敗事例その2:ライターとしてサイトに登録したが稼げず失敗
最近では、ライターとしてサイトに登録して仕事を得て開業される人も増えてきました。多くの人がクラウドソーシングサイトにて仕事を受注しますが、単価の安い仕事も多いので実際にはライター業だけでは稼げない人が多いです。したがって、ライター業で稼ぐためにはまずは膨大な作業をこなす必要があり、家事や育児と両立しながら時間を割くことに苦戦され、途中で挫折してしまう人もお見受けします。
そうならないためにも、単価の高い仕事を受注するべく、経験や専門性を養うことが必要です。最初は勉強だと考え単価の安い仕事でも地道に続けられる人でなければ稼げるようにはならないでしょう。また、そもそも文章を書くことが好きな人でないと長く続けることができないので失敗する確率も高くなります。
主婦起業の失敗事例その3:ブログを書いてアフィリエイトで稼ぐ筈が反応を得られず失敗
主婦の場合、自由な時間を使ってブログを書いたりインスタグラムに写真を投稿したりして、それに広告を貼りアフィリエイトで稼ぐ人も多くいます。自分の投稿に広告を貼り、そこから注文が入ると収益となる事業です。ところが、こちらも趣味の延長で簡単に始められる一方、失敗した主婦も多くいます。
アフィリエイトは、ブログを多くの人に見てもらうことが前提となっていますが、どんなにブログを更新し続けても多くの人に見てもらえない場合も多いのが実情です。多くの人の目に止まらず、広告に対する反応もなければ収益には繋がらないため利益は生まれません。利益がないのにブログを更新し続けるためのインターネット料金、サーバー代などの経費、そして時間だけがかかった挙句やめてしまった人が多いです。
失敗する人の共通点は事前の分析・情報収集が足りないこと
3つの失敗実例に共通するのは、誰でも簡単に始められる故、顧客ニーズの分析及びその仕事に割ける時間配分の計画等、事前の情報収集を怠ったことが原因であると言えます。起業をする上でとりあえず始めるというチャレンジ精神も大切ですが、少なくともその事業を継続していけるだけの分析をしないと成功しません。
事業計画を立て運営しながら顧客ニーズを分析し知識を増やしていこう
まずは事前の顧客ニーズの把握、その仕事に割ける時間の捻出等、事前準備をした上で始めましょう。そして、運営しながら変わっていく顧客ニーズを都度チェックしていき、長く続けていくことで掴める経営や販売に関する知識も増やし、成功体験を重ね徐々に利益UPを目指しましょう。
まとめ
今回ご紹介致しました実例のような失敗を防ぐべく、最低限継続していくための事前の情報収集がいかに大切であるかをご理解いただけたでしょうか?そして軌道に乗ってからも顧客ニーズの把握を怠らず、学んだ知識を活かし利益UPを目指していきましょう。