近年、起業したいと考えている方が急増しています。
その背景には終身雇用制度の崩壊や日本政府が起業支援を活発化していることなどが挙げられます。
情報が溢れ、身近な人が起業する時代になってきており、以前に比べて起業のハードルは下がっていますが、実際どのくらい資金が必要なのかなどお金に関するところはあまり公に発信されることがなく不透明であることが多いです。
銀行からの融資など負債のリスクを負わずに学生時代やサラリーマン時代に貯めた自己資金で起業したいと考えている方は多いと思いますが、例えば資金が100万円ほどであっても起業はできるのでしょうか?
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資金100万円で起業して成功した事例3選
それではさっそく資金100万円で起業し、成功した事例を見ていきましょう。
100万円起業の成功事例1:ネット型リユース事業
100万円の資金で23歳の時に起業した小林泰士さん。
小林さんは100万円を起業資金として、廃棄される予定の使い捨てカメラを写真屋さんから譲ってもらい、1本ずつ電池の残量を調べてまとめて業者に売るという乾電池のリユース事業をスタートしました。
25歳の時に現在代表取締役社長を務める株式会社マーケットエンタープライズを立ち上げ、ネット型リユース事業を展開しています。
リユース事業とはお客さんが不要になったものを買い取りそれを必要としている方へレンタルや販売をする事業です。
現在なんと年商80億円!
東証マザーズ上場も果たし、大きな企業へと成長しました。
売れない苦労もたくさん経験されたそうですが、譲り受けたものを販売するというビジネスモデルからスタートしたため利益率はほぼ100%で、軌道に乗ってからは順調だったようです。
100万円起業の成功事例2:学習サポート事業
続いてご紹介するのは合同会社スタディサポートの社長、與安一誠さんです。
高校時代まで野球をずっと続けていた與安さん。
大学卒業後、就職という道を選ばずいきなり起業という道に進みました。
学生時代に貯めた100万円を起業資金として起業したそうです。
クラブチームや部活を頑張っているが故に学習時間が確保できない子供たちを少しでもサポートしたいという思いから合同会社スタディサポートという名前で会社を立ち上げました。
タブレット端末を使用した学習システムを構築したり、クラブチームや部活で忙しい子供たちと学習塾をマッチングするポータルサイト「個人塾ナビ」を運営するなど、様々なサポート体制を展開しています。
100万円起業の成功事例3:中古車販売業
最後にご紹介するのはアフリカ6カ国でビジネスを展開している金城拓真さんです。
2007年にアフリカへの中古車販売業をスタートし、現在は不動産・タクシー・ボトリング・ゴールド取引・機械製造工場・各種卸売などの事業を行なっています。
タンザニア、マダガスカル、ベナン、ブルキナファソ、コートジボアール、ニジェールのアフリカ6カ国で展開中。
友人と4人で100万円を出資しあってアフリカで中古車を売ったことが起業のきっかけ。
その元手の100万円という資金は3カ月後に350万円になって戻ってきたそう。
アフリカ市場での成功をこの時予感したそうです。
その後滞在費が枯渇しそうなほど売れない日々もあり苦節も味わいましたが、現在はグループ全体の年商が300億円という一大ベンチャー企業にまで成長しています。
まとめ
今回は資金100万円で起業して成功した事例を3つご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した事例以外にも資金100万円で立派なビジネスが展開しビッグビジネスへと成長した成功事例が多数あります。自己資金が100万円しかないけど起業できるかな?とお悩みの方もいるかと思いますが、100万円あれば十分にビジネスの可能性が広がっています!ぜひ先人たちの成功事例を参考にしてみてくださいね!