森林国である日本で、その森林を育てている林業。
森林には手入れが必要であり、いま森林の担い手が求められています。
なかなか経験することができない林業では、林業未経験の方の支援が充実しています。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
林業で起業したい人向けの起業支援サービス4選
「故郷に戻って林業をしたい」
「地方に移住して林業を始めたい」
「実は親が森林を持っていて管理をしなければいけない」
林業で起業したいという方、興味があるという方が少なくないのではないでしょうか。
しかし林業での起業は、独学では難しいものです。
そこで、林業で起業したい人向けの起業支援サービスをまとめてみました。
それではそれぞれ簡単な特徴とともにご紹介いたします。
全国林業改良普及協会
「全国林業改良普及協会(全林協)」は、その名の通り林業の改良のための普及活動を行っています。
林業発展の一環として林業後継者の育成も行っていて、林業のインターンシップの実施もしています。
林業インターンシップでは林業に関する知識だけでなく間伐の体験もあって技術も学べますし、林業経営についても学べます。
また47都道府県にある林業改良普及協会を会員としていて、それぞれの地域に相談窓口が設けられています。
まず林業をしたいと思う都道府県の窓口に問い合わせてみてくださいね。
林業についての雑誌「現代林業」の出版もしていますので、林業に興味があるという方はぜひそちらもご一読ください。
農林漁業信用基金
農林漁業の健全な発展のため、農林漁業経営等に必要な資金の融通を円滑にすることなどを行う農林漁業信用基金。
農林漁業信用基金では、林業における創業者支援として、事業の将来性を評価する保証審査の受け付けを行っています。
これは、新しく創業する人や創業後間もない事業者が資金調達に苦労していたことから始まった支援です。
誰もが悩むと言われている資金調達面でサポートしてくれるのは嬉しいですよね。
詳細は公式ホームページにてご確認ください。
緑の雇用
緑の雇用は、全国森林組合連合会が実施主体となる林野庁の補助事業です。
林業・森林の担い手を育てることを目的とする緑の雇用は、「森林の仕事ガイダンス」という説明・相談会を開催しています。
森林・林業に興味がある方なら、未経験でもOKです。
「森林の仕事ガイダンス」に参加する場合は、林業をしたい地域が参加している会場に行くことをおすすめします。
各地域の林業について聞くことができますし、移住の相談にも対応してくれますよ。
林業就業支援事業
林業をしたいという方にぜひ受けていただきたいのが林業就業支援事業です。
3つのコースの林業体験があります。
林業に興味がある方におすすめの1日コースは、オンラインでの動画講習なので自宅にいながら受けることができます。
5日間コースでは、林業の基礎知識だけでなく、林業現場の体験研修や林業関係施設の見学、林業への就職・生活相談まで受けられます。
そして20日間コースでは、なんと「刈払機取扱作業者安全衛生教育」「チェーンソー作業従事者特別教育」「小型車両系建設機械(3t未満)特別教育(整地・運搬・積込み用及び掘削用)」の3つの資格が取得できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
林業で起業したい人向けの起業支援サービスをご紹介しました。
林業の担い手育成事業は充実しているので、林業に興味があるけど未経験で悩んでいるという方の背中を押してくれます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。