リクルートといえば、飲食店や美容に関するお店検索のホットペッパーや住宅情報のSUUMOなど多角的な事業展開を行っている企業です。
主にtoC向けのビジネスが目立ちますが、toB向けにも事業展開しており、一例として起業支援もあります。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
リクルートが行っている起業支援の内容は?
リクルートは、各事業ごとに分社化されており起業にまつわる支援も様々用意されています。
今回は会社別に起業支援サービスをご紹介していきます。
リクルートマネジメントソリューションズ「コンサルティングサービス」
リクルートマネジメントソリューションズは、経営・人事課題に対しての支援サービスを行っている会社です。
SPIを中心とした人事課題支援が有名ではありますが、経営課題に対してのコンサルティングサービスも行っています。
ベンチャー企業や成長企業への支援実績も豊富にあり、中長期的なコンサルティングを行ってくれるのが特徴です。
リクルートライフスタイル「お店のミカタ」
リクルートライフスタイルは、「ひとりひとりの生活を豊かにする」ことをミッションとし、旅行・飲食・美容を中心とした日常消費領域での業務支援を行っています。
toC向けでは、じゃらんやホットペッパーが有名ですが、toB向けでは「お店のミカタ」と呼ばれる集客サービスがあり、約10分でホームページが作成でき、なんと無料で利用することができます。
飲食や美容など、個人で店舗を構えてる起業家におすすめのサービスです。
作成したホームページは、リクルートが運営する街のお店情報というまとめサイトに掲載ができ、さらに予約受付機能もあります。
ホームページ作成と集客の2つが同時に叶えることができるので、起業を後押ししてくれること間違いないでしょう。
リクルートキャリア「サンカク」
リクルートキャリアは、個人のキャリアと企業の人材戦略に向けた支援サービスを展開しており、有名なサービスはリクナビやリクルートエージェントなどの転職支援サービスです。
働き方が多様化した昨今では、「サンカク」と呼ばれる社会人のインターンシップとして、副業・兼業を叶えるサービスが登場しました。
サンカクに掲載することで、短期間ではありますが、優秀なビジネスパーソンが助っ人として力を貸してくれ、起業を支援してもらうことが可能となります。
<番外編>2019年にリクルートグループから独立した元祖起業支援サービス「アントレ」
1997年にリクルートで事業化した「アントレ」は、起業支援サービスとして独立・開業に関する情報誌からスタートし、今ではネット上でフランチャイズや代理店の募集を掲載したり、起業に至るまでの相談カウンターや開業準備支援サービスがあります。
リクルート社内で行われている新規事業プログラムについても解説
リクルートの社風として、「リクルートを卒業して独立する」ことを全面的にバックアップしています。
しかし、すぐに起業するのではなく、リクルートに在籍しながら起業のように新規事業の立ち上げができる「新規事業プログラム」が用意されています。リクルートでは、新規事業プログラムをRingと呼んでおり、Ringより事業化した例として「ゼクシィ」や「スタディサプリ」があります。
リクルート社員であれば、誰でもRingに応募ができ、社内起業を経験することができます。
リクルートに在籍していると、リクルートを卒業して起業する、という選択肢以外にも、Ringを使ってスモールスタートで起業を始めてみてから、リクルートを卒業して起業するという選択肢もあります。
ゆくゆく起業を考えてリクルートに転職する人もいるほどの、起業に前向きな社風はリクルートならではです。
まとめ
今回はリクルートが行っている起業支援の内容は?をテーマに、新規事業プログラムについて解説いたしました。
いかがでしたでしょうか?日本を代表する企業の1つである、リクルートは様々なサービスを通じて起業支援を行っています。ぜひ、これらのサービスを活用してみて起業準備を進めていってください!