起業を考えているけれど、実際のところ上手く行く人と行かない人の差ってどこにあるだろう？
と思うことがありますよね。
起業を目指す人向けのセミナーに行ってみたり、実際にうまくいっている人の話を聞いてみることも一つの近道ですが、実際に起業し行動していくのは自分自身。
上手くいっている起業家さんも一概に具体的な歩みは人それぞれだったりしますが、今回はこれから起業を考えていく上で、見につけておくと役に立つスキルをご紹介していきたいと思います。
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スキルが全くないところから漠然と起業することは致命的。
実際に起業する前にきちんと準備を進めていくことが上手く行く成功への鍵と言えます。
実際に起業する上で何もスキルがない場合、以下の5つのスキルがポイントとなります。
マーケティングスキル
マーケティングスキルとは、集客の仕組みを作ること。
いくら素晴らしい商材を持っていても、上手く効率的にビジネス化できなければコストばかりかかってしまったり効率がいのです。
マーケティングと言ってもその範囲は幅広く、お客さんにサービスや商品を知ってもらうこと・興味をもったお客さん向けにどういったアピールをしていくか がキーポイントです。
どのような起業スタイルで、何を商材として、どのようにお金の管理していくかを考えていくことで長期的に具体的なビジネススタイルが見えてくるでしょう。
ITスキル
今、起業家に求められることの一つとしてITスキルは欠かせないものとなっています。
一般的に現代人は最低でも小学生からパソコンに触れる機会が多く、仕事でも職種問わずプログラミングは必須項目となっていますよね。
起業する際、価値あるプロダクトを生み出せることがキーポイントとなり、プログラミングスキルがあることで、商材を売り出すアピールにつながり、エンジニアとのコミュニケーションの一つとしてもスキルを持っていることのメリットは大きいと言えます。
人脈
起業をする際、人脈からビジネスを大きくしていくことが必須であると言われています。
人脈がほとんどないというところから起業をスタートさせ、成功している人もいますが、人脈があってこそビジネスは成り立ちます。
ニーズがあるからこそ、そこにビジネスは生まれ需要があることで継続していきます。
これまでの自分の経歴や経験を活かし、様々な場所に運ぶことで新たなビジネスへとつながることも少なくないのです。
継続力
起業だけではなく何においても継続力は大切だと言えます。
継続するという努力の結果が大なり小なり自分の糧になるのです。
起業を始めたての時は、あまり目に見えて結果が出てこないこともあるかもしれません。
しかし、継続は力なりで、ひたむきに取り組んできたことが後になって大きな成果として身を結ぶこともありますよね。
起業に限ることではありませんが、途中で諦めてしまってはそこで終了の鐘が鳴ることをお忘れなく！
法律の知識
起業するということは会社を起こすということですから法律の知識も押さえておく必要があります。
起業には以下の4つの法律の知識が重要になります。
- 会社法
- 労働法
- 税法
- 中小企業基本法
何かもしトラブルに巻きこまれたり、過ちを侵してしまってから、勉強するというのは致命的だったりします。
きちんと上記4つのことを抑えつつ安全にビジネスを進めていくために勉強していくことをおすすめします。
まとめ
今回はこれから起業を考えていく上で見につけておくと役に立つスキルをご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
起業する際に、扱う商材の知識はもちろんですが、どのようなビジネススタイルで進めていくか、具体的なビジネスプランを練ること、様々な知識を持っていることで、これから起業する上で柔軟に対応できる力が必要であることがわかりましたね。
準備は万端な方が良いので、できることから初めていくことで起業の成功率は高くなるでしょう。
