起業家を目指しているという方も数多くいらっしゃると思いますが、会社員と起業家では素質や向いている性格などが異なります。
自分は起業家に向いているのかどうか、気になる方も多いのではないでしょうか。
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起業家に向いている人の特徴
まずは起業家に向いている人の特徴からみていきましょう。
起業家に向いている人の特徴1:行動力がある
起業家になる人・起業家として成功する人は行動力がある人が多いです。
議論するよりも先に行動して試してしまうという方も多く、向こうみずにも思えるような行動力を持っている方が多く「まずはやってみないと気が済まない」「周りに反対されようと自分の目で確かめる」といった行動力の元となる強い好奇心と実行力が起業家には必要なのかもしれません。
また、事業経営に行き詰まった時も、頭を抱えるのではなく人が考えつかないような起死回生の挽回劇を見せてくれることも。
ピンチをチャンスに変えることができるのも行動力があってこそ。
思い切った舵を取れる人が起業家に向いていると言えます。
起業家に向いている人の特徴2:決断力がある
起業家は決裁者として会社の方針や契約、採用などさまざまな場面で決断を求められます。
人は誰しも毎日何かしらの決断を行なっています。
「今日の昼食は何にしようか?」「週末の飲みに行くお店はどこにしよう」このように日常的にある選択も、選択している以上決断をしているわけです。
起業家となると資金が動くもっと責任が重大な決断に迫られる時もあるでしょう。
最悪の場合、事業の進退に関わる決断をしなくてはならない日も来るかもしれません。
そういったときに決断力を発揮できるかどうかが起業家には重要な素質となります。
起業家に向いている人の特徴3:根拠のない自信がある
起業家になる人、成功する人というのはなぜか根拠のない自信がある人が多いです。
過去のさまざまな成功体験が自信を持たせてくれるのだと思いますが、始める前からなぜか「できる」「これは売れる」と確信を持って事業に踏み切ります。
自分を強く信じているからこそ、本当のその結果を導き出せているようにも思えますね。
人は自信がない人よりも自信がある人の方を信頼しますし、自分を信じている人の決断や行動にはどこか安心感があり、説得力があります。
「根拠のない自信」というのも起業家に必要な素質と言えますね。
起業家に向いている人の特徴4:「他責」ではなく「自責」で考えられる
何かがうまくいかなったり望まない結果になったとき「誰かのせい」「環境のせい」にするのではなく「自分のどこがいけなかったのか」と他責ではなく自責の考え方ができる人は起業家に向いています。
「自責」は「自分を責める」と書きますが、失敗に対してただ自分を責めるのではなく、次に活かせるよう起きたことを糧にできるかどうかが大事です。
極端な話、誰かが悪いことでも「自分には何かできただろうか」「自分がこうしていたらこういう結果だったのでは」と自分視点に置き換えて省みることもできるのです。
起きたことを無駄にせず今後に活かしていけるよう多角的に捉えることができるかどうかも起業家には大事な素質です。
起業家に向いていない人の特徴
続いて起業家に向いていない人の特徴をみていきましょう。
向いていない人の特徴は向いている人とはまさに対照的ですね。
起業家に向いていない人の特徴1:やりたいことしかやらない
自分の好きなことややりたいことにしか心が向かず、地道で泥臭い作業やコツコツと努力することにはやる気が起きない。
そういったタイプの人は起業家には向いていないかもしれません。
もちろん嫌いなことばかり進んでやる必要はありませんが、好きなことだけ選りすぐってやっていてはビジネスは成り立ちません。
好きなこと、やりたいことを形にするために、地道な努力を積み重ねる。
目の前の一つ一つのことにまずは一生懸命取り組む姿勢がなければ実績は得られませんし、周囲の人もついてこないでしょう。
起業家に向いていない人の特徴2:向上心がない
自身の成長のために努力したり、できないことをできるようにしたいと思う「向上心」がなければ起業家は務まりません。
売り上げをもっとあげるにはどうしたらいいか、もっと顧客に満足してもらうために何ができるか、社員がより快適に働けるようにどう改善していったらいいかと常に向上心を持って考え続けなければ起業家として成功することはできないでしょう。
起業家に向いていない人の特徴3:決断力がない
優柔不断でいざというときにスパッと決断ができない人は起業家には向きません。
起業家は決裁者として何かにつけて決断を迫られる機会が多いからです。
組織の場合、決断力がないリーダーを持つと社員の意思もまとまりませんし、優秀な人は離反していってしまうでしょう。
起業家に向いていない人の特徴4:他人や環境のせいにする
「自責」ではなく「他責」で考えてしまう人。
失敗や起きたことの原因を他人や環境のせいにしてしまう人は起業家に向きません。
実際他人や環境のせいで起きたことでも、次に同じようなことが起きないように省みて改善する必要がありますし、自分に何ができたか常にフィードバックをし、より良い方向へと改善していく姿勢がなければ起業家としての成功は遠のいてしまうでしょう。
まとめ
今回は、起業家に向いている人の特徴と向いていない人の特徴を合わせてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
ご自身はどちらに当てはまったでしょうか。
もし今起業家向きではない性格・考え方をしていたとしても、今から意識を変えることはできます。
起業家に向いていない部分があると自覚したら日々少しずつ考え方を変えてみるよう努力してみましょう。
「他責」から「自責」へと思考回路を変換するだけでも大きな気づきがあるはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。