ネット上に「起業家 性格悪い」「起業家 嫌なやつ」など起業家に対するネガティブなワードがたくさん出てきますが、実際のところどうなのでしょうか。
筆者の身の回りの起業家はみなさん謙虚で仕事熱心。
現状に甘んじることなく大人になっても成長を続けるポジティブな人ばかり。
一見「性格が悪い嫌なやつ」には思えませんが、皆さんの身の回りの起業家さんはどうでしょう?
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起業家は性格が悪い?
「起業家は性格悪いかどうか」。
結論から申し上げますと、それは人それぞれです。
中には性格が悪い人もいますし、性格がいい人もいます。
起業家だからといって性格が良い・悪いは一概には判別できませんよね。
ではなぜ起業家は性格が悪いと言われてしまうのでしょうか。
それは、現代においても起業家はいまだ圧倒的少数派であり、一般の方から見ると目立つ存在だからです。
ゆえに起業家と称する方が少しでも横暴な態度を取ったり性格が悪い発言をしたりすると取り沙汰され、噂されてしまいやすいのです。
これが会社員であれば取り立てて話題にもならないでしょう。
飲み会の席でお客さんや上司の悪口を言っている会社員はザラにいますから。
「起業家」だから目立っている。
起業家だから性格が悪い人の言動がピックアップされるのではないでしょうか。
起業家が嫌われやすいのはなぜ?
では起業家がそのように「性格悪い」と噂されたり、嫌われやすいのはなぜなのでしょうか。
羨ましいから
起業家が嫌われてしまうのは「自分とは違って成功者への道を歩んでいる」と感じる人々の妬み嫉みによるものが大きいでしょう。
本当は自分も脱サラして自分で事業を展開していきたい。
でも起業する勇気や自信がない、人脈や資金の当てがない。
そんな風に起業することをあきらめている人・あきらめてきた人からすれば、起業家として一生懸命仕事をしている人々は妬ましくて仕方ないでしょう。
その上いい暮らしをしているとなると、羨ましさが怒りに変わっていきます。
それゆえ「起業家はいつも自慢ばかりしている」「起業家って社会不適合者が多いよな」など「起業家」を標的に悪口をいう人が減らないのではないでしょうか。
実際に性格が悪いから
もう一つ考えられるのは実際に性格が悪い可能性です。
起業して成功した人は傲慢になりやすく、会社勤めの方を見下す人も中にはいます。
生活水準の差を見せつけてマウントを取ったり、自分は成功者だと言わんばかりの言動を繰り返していると人から嫌われてしまいます。
そのうち周囲から人が離れていきますが「自分が上のステージに行きすぎて話が合う人が周りにいなくなってしまった」と勘違いしている平和な人もいますね。
仕事を頑張っていること、起業して成功を収めること自体は尊敬されるべきことですし、素晴らしいですが、それを自慢の道具に使ったり、人を貶めるような発言をしているとそのうち痛い目を見るでしょう。
身の回りにこのように性格が悪い起業家がいる場合は、関わらないのが一番です。
「そうなんだ、すごいね!」と話を聞いてあげるとつけ上がっていくだけなので、あなたが不快に思うのなら離れた方がいいでしょう。
とても仲がいい友達なら「そういうのは周りの人が離れていくからやめたほうがいいよ!」と助言してあげるのもいいですね。
まとめ
今回は、起業家の多くは性格が悪いという噂は本当なのか?についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。結論としては「人それぞれ」。これに尽きます。性格が悪い起業家もいれば、性格がいい起業家もいる。人のために働くことに喜びを感じる起業家もいれば、自分の富のために頑張っている起業家もいる。一概に起業家が全員悪いやつだとはいえません。ご自身の目でその人の本質をしっかり見定めてみてくださいね。