近年、若手起業家の数も増えつつあり、身近に起業家の方がいらっしゃる方も多いと思います。
起業家のお相手とお付き合いをしており、ゆくゆくは結婚したいと考えているという方も少なくないでしょう。
しかし起業家は毎月固定給が出るサラリーマンと比べれば収入が不安定な働き方ではありますし、成功するか失敗するか先行きの見えないところもあり、結婚を考える上で障害となることもしばしば。
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起業家と結婚しても大丈夫?
結論から申し上げますと、月並みな表現にはなりますがお二人が本気で人生をともにしたいと思い、辛い時も支え合って乗り越える覚悟があるのであれば結婚しても幸せになれるでしょう。
起業家だから結婚はだめ、起業家だから結婚していいというようなことは大前提としてないはずです。
しかし、やはり起業家という安定しない働き方に不安を覚える方も多いですよね。
主婦(主夫)が起業家で、会社員で固定収入がある方が主たる生計者となる場合は大きな問題にはなりませんが、主たる生計者となる方が起業家だと何かあった時に生活が傾いてしまうリスクがあります。
起業家のお相手と結婚する場合は万一の時にともに生活を支える覚悟が必要と言えますね。
順風満帆な時だけでなく、苦難の時期も支えたい、一緒に乗り越えたいと思える相手であれば起業家であろうとなんだろうと関係なく結婚という道に進んでも幸せになれるはずです。
起業家と結婚した方のリアルな声
実際に起業家と結婚した方のリアルな声をのぞいてみましょう。
起業家と結婚したSさんのケース「一緒にいられる時間が増えて幸せ」
もともと大手商社で営業マンをしていた彼とお付き合いをし始めましたが、彼は長年の夢であった起業を決意し、交際中に独立しました。
結婚を前提にお付き合いしていた彼だったのではじめは起業家としてやっていけそうか心配する気持ちもありましたが、彼を信じて見守りました。
事業が軌道に乗るまでの間、金銭的な心配をしなくてもいいよう私自身は仕事を続け、収入が途切れないようにしました。
私が会社員でい続ければ家を借りるときや何かローンを組む時も社会的信用があることで彼をサポートできると思ったからです。
起業して程なくして彼の事業は軌道に乗り、起業して2年経った頃に結婚しました。
ビジネスに絶対的な安泰はありませんので、現在も何かあった時に支えになれるようにという心構えで毎日を過ごしています。
もし彼が「起業家を辞めてやっぱり会社員に戻りたい」と思った時も笑顔で応援してあげたいと思います。
「奥さんに楽をさせてあげれない男なんて甲斐性ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は彼と二人三脚で生きている今の生活が楽しいですし、専業主婦になるよりは仕事を続けたいと思っていたので、今の選択はよかったと思います。
残業や飲み会の多かった営業マン時代よりも、起業してからの方が一緒にいられる時間も増えたので幸せです。
起業家と結婚したTさんのケース「生活が安定せず離婚も考えている」
大手広告代理店に勤めていた彼はその会社で得たノウハウを活用して独立したいと言い、結婚して2年ほど経った頃に独立しました。
しかしTwitterやYouTubeなどを使った広告収入を目指していたものの、広告代理店時代の収入にも到達できず、節約し大きく水準を下げた生活を2年ほどしました。
私は30歳になる前には子供を産みたかったのですが、育児はやはり出費が大きく、ファイナンシャルプランナーの方にも「今の収入のままではお子さんの学費や習い事など充実した子育てに回すお金が足りなくなる可能性が高い」と言われました。
思い描いていた結婚生活と大きく異なり、彼に会社員に戻って欲しいと何度も相談しましたが、一度自由なライフスタイルを経験してしまうとなかなか戻れないもののようで「軌道に乗るまでは時間がかかるけど必ず成功してみせるから」と言って数年耐え忍んでいます。
彼のことは大好きですが、生活が安定せず育児もできないような人生は果たして幸せなのだろうかと自問自答し、離婚も考えています。
このように実際に起業家と結婚したお二人のケースを取ってみても結婚生活のあり方や当人の感じ方は全く異なりますね。
また、彼が起業に成功している場合でも「仕事が忙しく家にいる時間が少ない」「海外に行っていることが多くてほとんどの時間一緒にいられない」「モテてしまい不倫ばかりしている」というネガティブな声もあります。
反対に起業に失敗していても気持ちの持ちようで「また二人で前向きに再スタートを切ろうと頑張っている」「辛い時に二人で乗り越えられたからこの人と結婚してよかったと再認識できた」という幸せな声も。
起業がどっちに転ぼうと、大変な思いをする人もいれば幸せな結婚生活を送れている人もいるというわけですね。
結論、お相手が起業家であるかどうかはさほど大きな問題ではないと言えます。
お二人が人生をともにしたいかどうか、辛い時も支え合って乗り越えていく覚悟があるかどうか、そこが大きな分岐点となりそうです。
まとめ
今回は、起業家と結婚しても大丈夫なのか?成功しても失敗してもどっちに転んでも大変なのか?リアルな声を合わせてご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。