起業を志す方、興味を抱いたことがある方であれば「起業の生存率」もしくは「起業の失敗確率・成功確率」について調べたり耳にしたりしたことがあるのではないでしょうか。
「起業の生存率は10年で1割に満たない」「起業の失敗確率は10年で9割」といった話がまことしやかに流れていますが、実はこれは真っ赤な嘘。
実際の失敗率や起業の生存率の実情とは大きくかけ離れています。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
起業の失敗確率は10年で9割は真っ赤な嘘!
「起業の生存率は10年で1割未満」「起業の失敗確率は10年で9割」といった話を聞いたことがある人も多いと思いますが、実際これらの統計データの出典元はどこなのでしょう。
- 1年後:40%
- 5年後:15%
- 10年後:6%
- 20年後:0.4%
上記のようなデータを掲載しているサイトがインターネット上には散見されましたが、これらのデータの出典元は明らかにされていません。
「国税庁のデータ」を元にしていると記載がある記事もありましたが、調べてみても実際に国税庁が発表している該当データにはたどり着けませんでした。
上記の数値は根拠がなく、信憑性は極めて低いと考えて良いでしょう。
起業の本当の失敗率はどのくらい?
起業の実際の失敗確率、生存率を調べてみましたが、正確な統計データは存在しませんでした。
これが答えです。
しかしながらそれに近い統計データが中小企業庁発表の資料にありましたので、参考までにご紹介したいと思います。
中小企業庁が株式会社帝国データバンクのデータを元に公表した企業の生存率に関する数字(起業後の5年生存率を示したもの)によると、日本はなんと81.7%もの企業が生存しているということがわかりました。
インターネット上に流通している先ほどのデータによると5年後の生存率は15%。
全くと言って良いほど異なる数字が出ています。
中小企業庁公表のデータも実際に世の中に存在する全ての企業のデータをとれているわけではないため、実態とまでは断言できませんが、少なくとも統計をとった中で8割以上の企業が5年を生き延びているというのは心強いデータですよね。
しかしながら起業の失敗率を的確に表す統計データは現在のところ存在していませんので、数字をみて起業を諦めたり甘くみたりすることなく、統計はあくまでも参考までに留めておくようにしましょう。
まとめ
今回は起業の失敗確率は10年で9割は真っ赤な嘘なのか!?について解説し、本当の失敗率はどのくらいなのかご説明いたしました。いかがでしたでしょうか。
結論としては起業の失敗確率を正確に表すものは今のところ存在しませんでしたが、中小企業庁発表のデータによると起業後の5年生存率は81.7%という数字がみられました。こちらの数字も日本全国の企業を対象に調査したデータではないため、起業の失敗率を正確に示したものではありませんが、参考にしてみるといいかもしれません。これらの数字に一喜一憂せず、やれることを精一杯やって自身の事業が生き残っていけるよう努めるのが一番ですね。