あなたは起業家タイプ診断をご存知ですか？
なんでも、起業家に向いた性格というものがあり、診断テストを受けることで自分に起業家の適性があるかどうかを知ることができるようです。
起業を志すあなたは、果たして起業家に向いているのでしょうか。
診断テストは10分もあれば終わります。
それでは、さっそく起業家診断テストを受けてみましょう！
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完全無料！科学的な側面から作成された「起業家タイプ診断テスト」をご紹介！
ネット上に公開されている起業家タイプ診断テストは真実味に欠けるものも多いですが、
今回ご紹介するのは、科学的に証明された起業家タイプ診断テストです。
米国のFounderInstituteという企業が開発した起業家診断テストにぜひ挑戦してみてください。
全部で12問あります。
それでは参りましょう。
【Part1】
設問1〜7：左右にある複数の模様の中に、一つだけ異なる模様があります。
その模様の番号を当ててください。
【Part2】
設問8〜12：二つの表現のうち、自分の性格に近いものを選んでください。
設問8
A.みんなと仲良く話がしたい
B.グループの議論はなるべく深めたい
設問9
A.想像力が豊かだ
B.細かい点に気がつく
設問10
A.新しいアイデアを聞くとワクワクする
B.面白い話にも簡単には動じない
設問11
A.基本的に人々の善意を信じている
B.ボキャブラリーが豊富だ
設問12
A.友達を作るのが得意だ
B.豊かな表現でものごとを伝えるのが得意だ
設問は以上で全てです。
あとは1〜12の設問に対するご自身の回答と、その答えを照らし合わせます。
一致している場合は1点とし、12点満点で合計点を計算しましょう。
設問の答え
(1)5
(2)5
(3)3
(4)2
(5)1
(6)3
(7)3
(8)B
(9)A
(10)A
(11)B
(12)B
あなたはどれくらい起業家に適正がある？結果発表！
10点〜12点：かなり高い起業家特性があります。
強い興味と独創性で既存の仕組みを変え、世の中の問題を解決していく能力を持っています。
6点〜9点：それなりに起業家特性があります。
新しいアイデアを考えたり、問題解決に対する能力は高いでしょう。
しかしその一方で、全体的な能力値は起業家として必要なレベルには達していません。
3点〜5点：起業に関心はあるようですが、それほど起業家の適性があるとは言えません。
他の人々のサポートをするか、今やっている仕事に専念することをおすすめします。
1点〜2点：世の95％の人々はこのタイプです。
あまり起業家には向いていないでしょう。
詳しい分析結果などを知りたい方は、英語のサイトですが、以下のサイトで会員登録をすれば起業家診断を受けられます。
起業家に求められる資質とは
起業家診断テストで、あなたが起業家に向いているか、向いていないのかを判断したところで、続いて起業家に求められる資質について整理していきましょう。
マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標の性格診断によると、人間の性格は16のタイプに分けられるとされており、起業家タイプは「ESTP」の特徴を持っています。
ESTPとは、外向的(Extraverted)、感覚的(Sensing)、思考型(Thinking)、知覚型(Perceiving)の4つの性格を持ち合わせているということです。
この性格(ESTP)を持つ人は、現実主義で抽象的な議論や概念をあまり好みません。
綿密な計画を立てたり準備を万端にするよりも、まずは行動に移します。
そのため意思決定が早く、最善の選択のためならばリスクを厭わずに行動する傾向があります。
人を巻き込むのも得意なので、自分の苦手なことはどんどん出来る人に任せます。
また、外向性や開放性が高いので異業種の人と関わる機会も多く、新しいアイデアも生まれやすいのが特徴です。
起業を成功に導くためには？
自分の得意なことに絞って苦手なことはそれが得意な人に任せたり、人を巻き込むための交渉力を身に付けるなど出来ることはたくさんありますが、すべての起業を志す人に共通して言えるのは「起業する目的を明確にする」ことでしょう。
起業をする理由として「お金を稼ぐため」や「自由な時間が欲しい」「大きな決定権を持ちたい」などが挙げられることが多いです。
しかし、これらの意見に対して、Evernoteの元CEOであるPhil Libinは、
起業する目的には「世界を変えたい」ただこれだけしかない、と語っています。
「世界を変えたいという理由以外で起業するのは良くない」というのは少し言い過ぎな気もしますが、これらの発言は起業家になることで、精神的にも身体的にも大きなプレッシャーがかかることを考慮しての発言です。
起業家にならなくてもお金を稼いだり、自由な時間を手に入れる道はあります。
そして、これまでの話を聞いても尚、起業したいという信念が揺るがなかったあなたは、起業家にかなり適性があると言えるでしょう！
まとめ
今回はあなたが起業に向いているかどうかがわかる「起業家タイプ診断」についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
起業家タイプ診断は自分に起業家の適性があるかどうかを測るものではありますが、その結果はあくまで一つの解釈に過ぎません。
向いていないからといって起業を諦める必要はありません！
診断結果は真に受けず、「起業家に必要な要素」と「今の自分」とを照らし合わせることで足りないものを見つけ、次の行動に繋げるためのツールとして活用しましょう。
