起業するにあたってとても重要なのが資金調達です。
事業内容によっては起業資金が0円でできるものもありますが、それでもビジネスが軌道に乗るまでの生活資金も用意しておく必要がありますし、大抵の事業が開業資金を必要とするものばかりなので、起業資金をどうやって集めるかは起業にあたって避けては通れない課題かと思います。
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【2020年最新版】起業資金を集める方法4選
それではさっそく起業資金を集める方法の中でも主流となっている知っておくべき方法を4つ厳選し、特徴とともに詳しくご紹介していきたいと思います。
自分に合った、そして事業内容に合った資金調達の方法を見つけてみてください。
起業資金を集める方法1:日本政策金融公庫
日本政策金融公庫は、政府が100%出資している金融機関です。
他の金融機関に比べると金利が大幅に安いという特徴があります。
民間の金融機関から融資を受ける際の平均期間が2か月~3か月であるのに対し、日本政策金融公庫から融資を受ける際の平均期間は1か月~2か月と短いのも魅力です。
メリット
・低金利
・保証人不要制度あり
・個人、中小企業でも借りやすい
・事業アドバイスをもらえる
・返済期間が長い
・借りられるまでの待ち時間は短い
デメリット
・審査に時間がかかることがある
起業資金を集める方法2:助成金
助成金は国や自治体の方針に沿った事業に対して資金を補助してくれる制度です。
助成金は主に厚生労働省が管轄です。
返済義務がないので、起業時の資金調達・雇用コスト削減のために活用することができます。
メリット
・返済が不要
デメリット
・要件が厳しい
・受給までに時間がかかることが多い
・原則後払いのため先に支出しなくてはならない可能性も
起業資金を集める方法3:地方自治体の制度融資
制度融資とは主に個人事業主や中小企業がスタートアップ時に利用するもので自治体が主体となり行っている融資制度です。
制度融資と一口に言っても地域ごとに多様な制度が設けられているので、利用する地方自治体のサイトを参照するのが一番正確です。
メリット
・審査のハードルが低い
・金利が低い
デメリット
・制度や申請が複雑
・手続きに時間がかかる
起業資金を集める方法4:クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、インターネット上で不特定多数の方から事業やプロジェクトなどに関わる資金などを集める資金調達のシステムです。
インターネットが普及し始めた近年、とても人気が高く利用する個人事業主など起業家が急増しています。
「CAMPFIRE」や「Readyfor」などがクラウドファンディングで有名なサイトです。
メリット
・銀行融資が受けれなかったプロジェクトの資金を集めることも可能
・資金提供のお返しの形を選択できる
デメリット
・基本的にキャンセルが不可能
・管理コストが大きい
まとめ
今回は起業資金を集める方法を4つピックアップし、メリット・デメリットなど特徴についても合わせてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。起業にあたって資金調達は避けては通れないと言っても過言ではない課題です。自己資金が潤沢にあれば問題ありませんが、現代は資金調達の選択肢が数多くあります。知らないと後からこんな助成金や補助金あったんだ〜!と後悔することも多々ありますので、起業前にどんな制度があるか、どのような資金調達の方法があるかを知っておくと良いでしょう。起業を志す皆さまの参考になれば幸いです。