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起業前から受けられる起業支援サービス4選
今回は、初めての起業を考えている方にも安心して起業支援サービスを受けてもらえるように、国や自治体が運営を行っているものを中心に集めてみました。
それではさっそく起業前から受けられる起業支援サービスを4つご紹介いたします。
経済産業省の後援を受けている起業支援サービスプラットフォーム「ドリームゲート」
ドリームゲートは、経済産業省から後援を受けて発足した起業支援サービスプラットフォームです。
世界的に起業家が少ない日本において、起業を後押しできるような仕組みを作ることで、起業文化を根付かせていくことを目的としています。
主な支援としては資金調達や経営計画策定など各分野で精通している専門家への相談サービスなどです。
ドリームゲートでは、約500名の専門家が在籍しており、各分野のプロフェッショナルな目線で相談に乗ってもらえます。
しかもオンライン面談であればサービス利用料は無料です。
起業前にプロへ気軽に支援を受けられるので、早い段階から綿密に起業準備をしたい方におすすめです。
LINEでカンタンに相談可能「起業ライダーマモル」
起業ライダーマモルは、経済産業省が管轄している起業支援サービスです。
支援方法はLINEで友だち追加をしたあとにメッセージで悩みを相談するだけ!
過去の起業支援実績を分析して学習したAIが24時間365日無料で即レスしてくれます。
質問したらすぐに返答があるので、スキマ時間を使って相談が可能です。
受け付けている主な相談内容としては、起業する方法や起業のアイデアのまとめ方など、起業前ならではの悩みです。
なので、起業前に支援を受けたいけど日中なかなか時間がとれないという方におすすめです。
融資など資金調達をメインに支援をする「日本政策金融公庫」
日本政策金融公庫は、主に中小企業の資金調達を支援する財務省管轄の会社です。
主に融資に関する相談窓口を担っていますが、創業前支援サービスが充実しています。
全国各地に拠点があるので対面での起業支援サービスが受けられます。
セミナーの種類も豊富で、拠点ごとに起業セミナーの開催や、最近ではオンラインセミナーも女性向けや飲食店向けなど様々なジャンルで開かれています。
また、資金に関する相談は、各拠点だけでなく電話相談も可能なので、直接悩みに応えてもらいたい人におすすめです。
地域に根ざした起業支援が受けられる「日本商工会議所」
日本商工会議所は、地域振興を目的とした支援を全般的に担う団体です。
商工会議所法という法律のもとに設立された団体で、全国に515拠点を構えています。
各拠点ごとに起業に関する相談や支援が受けられるのはもちろんのこと、拠点独自のイベントやセミナーが開催されます。
例えば、たった2時間で財務諸表が読めるようになるセミナーや、SNS等でPRに必要不可欠な動画作成セミナーなど様々なジャンルで開催されています。
特に、資金繰りや販路拡大は知識があるに越したことはありません。
幅広い起業支援サービスを受けたい方に特におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、国が管轄する起業支援サービスを中心にご紹介しました。
起業前から起業支援サービスを受けておくことで、起業後の事業展開をスムーズにしやすくなります。
ぜひ、今のうちから様々なサービスを受けて、起業への準備を念入りにしてくださいね。