起業したいと志す方の中には「自分は起業に向いているのかな？」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、起業したはいいものの「自分は起業に向いていないのかも・・・」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。
先に結論を言ってしまうようですが、起業の向き・不向きを考えて起業するのをためらってしまうとしたら、その時点で起業には向いていないと言わざるを得ません。(笑)
とはいえ単純に気になる！という人もきっといますよね！
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完全無料！起業に向いている人の特徴
まずは起業に向いている人の特徴をみてみましょう。
根拠のない自信がある
起業に向いている人は根拠のない自信がある人が多いです。
家族や友人が「なぜそんなに自信があるの？」と心配になってしまうほど。
大抵の人は試行錯誤や失敗を繰り返しながら成功体験や実績とともに自信がついていくものですが、根拠のない自信がある人というのはほぼ素質です。
「実績はないけど成功するイメージがわく」「自分ならできると感じる」といった自信がある人は自己肯定感も高い傾向にあり、成功者の素質があると言えるでしょう。
考えるよりも先に行動してしまう
「あれこれ考えるよりも行動してしまう」「こうだと思ったら突っ走る」といったタイプの人も起業に向いている人が多いです。
一見、向こうみずで危なっかしく、起業には不向きなのでは？とも思える特徴ですが、実際にやってみないとわからないことが世の中には多いので、行動してしまうタイプの人は行動しその過程・結果で学び成長していきます。
行動しない人に比べれば失敗も多いでしょう。
しかし行動しなければ成功もできません。
リスクヘッジなど慎重に考えるタイプのパートナーとの相性が良く、副社長などにそういった人物をおくとうまくいくことが多いです。
社会や既存の仕組みを変えたいと思っている
社会やこの国の働き方、仕組みなどを変えたいと思っている人は起業に向いています。
既存のものに疑問を感じ、もっとより良くならないかと常にハングリー精神で物事を考える人は事業もうまくいきやすいです。
「自分がやらなきゃ誰がやる！」という強い意識を持っている人は実際に社会や仕組みを変えることができる圧倒的なパワーを持っています。
起業に向いていない人の特徴
続いて起業に向いていない人の特徴を見てみましょう。
起業が目的になっている
起業すること自体が目的になっている人は起業に向いていません。
「脱サラしたいから起業する」「起業に憧れているから起業する」
それでも起業はできます。
今時はスマホ1台、パソコン1台から起業できる時代です。
しかし長続きはしないでしょう。
起業して何か成し遂げたいことがある！くらいの強い意志がなければ、想像以上の苦労や絶え間ない努力、終わりのない成長が必要な起業人生は続けられません。
自責ではなく他責で考えてしまう
何かにつまづいたり失敗したりした時、他人や環境などのせいにしてしまう人は起業には向いていません。
起業したら何もかもが自己責任です。
本来であれば自分の責任ではないことの責任を取らされる場合もあります。
何かが起きた時無意識のうちに他責で考えてしまう人は起業でぶつかる困難を乗り越えるのが難しいでしょう。
自責で考えられる人は「今回は自分のこういうところが悪かったから次回はこうしよう」と潔く失敗を受け入れて進むことができますし、他人のせいにせず自分に責任を持って行動する人は周囲の人間も信頼してついていくものです。
情熱がない
「起業して歴史に残る企業を作りたい」「自分のビジネスで世の中をもっと豊かにしたい」など、目標は大なり小なり、たぎるような情熱があるかどうかは起業にとってとても重要なエネルギー源です。
「現状維持でいい」「そこそこお金が稼げればいい」など、情熱がない人は起業には向いていないでしょう。
「なぜ起業したいの？」と聞かれて、止めどなく熱い想いが溢れてくるような人が起業には向いています。
まとめ
今回は、起業に向いている人・向いていない人を徹底分析してご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
自分に当てはまる項目があったという方も多いのではないでしょうか。
向き・不向きは先天的なものやこれまでの人生で形成された人間性が大きく関わってきますので、付け焼き刃で変えられるものではありません。
しかし現在向いていない人の特徴に当てはまっている人でも、意識を変え、行動を変えていけば起業に向いている、成功者の特徴を身につけていくことはできます。
ぜひ本記事を参考に、新しい自分への第一歩を踏み出してみてくださいね。
