近年、働き方の多様化やSNSなどの普及に伴って女性が活躍するビジネスの場が増え、起業する女性が増えてきました。
女性ならではの細やかで気の利いたアイディアがマーケティングにおいて求められることも増え、主婦やママをしながら起業するというスタイルも定着してきました。
「私も起業したい!」と考えている女性も多くいらっしゃるかと思います。
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女性起業のメリット
まずは女性起業のメリットについてご説明していきます。
ライフステージが変化しても働きやすい
女性は学業から卒業すると就職、結婚、出産、子供の自立後、親の介護というように年を追うごとにライフステージが変わっていき、そのライフステージの変化に合わせてワークスタイルを変えなくてはいけないというケースがほとんどです。
昔に比べて、現代は産休や育休が取りやすい社会になってきてはいるものの、育休後に復帰して出産前と全く同じ働き方ができている方はまだまだ少ないようです。
しかし起業すれば自身の望むワークスタイルで働け、職場環境に左右されないので、結婚、出産などを経ても働きやすいというメリットがあります。
女性ならではの視点を生かしたビジネスが展開できる
ひと昔前は主に男性が働く時代でしたが、最近は女性の社会進出が増え、働く女性が消費することも格段に増えました。
女性がターゲットの商品やサービスの幅も広がり、女性ならではの視点を生かした商品開発やマーケティングが必要とされる時代になってきています。
また、主婦や子育て中のママといった男性が経験することが少ない立ち位置を経験しているので、女性の悩みや不便さを解決するアイデアを思いつきやすいのもやはり女性です。
女性ならではの発想を生かして新しいビジネスを展開できるチャンスがまだまだあるというのも大きなメリットですね。
主婦やママのネットワークを活用できる
女性は主婦友、ママ友など新しいネットワークを構築するチャンスがライフステージごとにあり、そうした横のつながりをビジネスで活かすチャンスも存在します。
資金を抑えて起業するならまずは身近な友人が顧客になってくると思いますし、その友人からさらにその友人へと口コミが広がることで、広告費などをかけずに集客することができるというメリットがあります。
異業種交流会などビジネス始まりで繋がった人よりも、普段ランチやお茶会をしている親密な関係性の友人の口コミの方が信頼でき、広まるのも早い傾向があります。
女性起業のデメリット
続いて女性起業のデメリットについてご説明していきます。
家庭と仕事のバランスを取ることが難しい
起業すれば働く場所などの環境も労働時間などの条件も自分で決めることができるので、むしろ家庭と仕事のバランスを取りやすいのでは?と思うかもしれませんね。
しかし起業することは簡単でも軌道に乗せるまでは地道な努力が必要ですし、自分自身でビジネスモデルを作り上げるからこそ、こだわりも出てきて、夢中になってしまう人も多いです。
仕事に熱中するあまり、家事がおろそかになったり、子供と向き合う時間が激減してしまう女性も中にはいます。
そうした状況になることが予想されることから、起業する前に旦那さんに起業を反対されるというケースも多いようです。
とはいえ起業であれば勤めるよりも融通がきく部分も大きいので、家庭と仕事のバランスを考え、線引きを自分でしっかりと決めて始めれば主婦やママとの両立も可能と言えるでしょう。
バイトの方が高収入になるケースも
ビジネスモデルの構築、事業計画、そして実際に事業を運営するなど、起業をしたら最低限考える必要のあることや、維持のための努力、改善などが必要になりますね。
仕事と向き合っている時間を単純に考えると1日中に渡ることもあり、単純計算するとバイトの方が時給が高いなんてこともあります。
また、販売する商品やサービスの価格以上に自分の作業時間や手間が大きいビジネスになってしまっている場合も、バイトの方が稼げるということになりかねません。
商品やサービスに価格を設定するのが苦手という方もいると思いますが、何かを売る場合は材料費や自身の労働時間を考えて、利益がしっかりと生まれるように価格を設定する必要がありますね。
まとめ
起業したい女性向けに、女性起業のメリットとデメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
近年、起業する女性が増えており、女性ならではの視点を生かしたビジネスが急速に展開し、トレンドを巻き起こしていますね。
女性がターゲットの分野においてはやはり女性目線のマーケティングが必要となるケースも多く、活躍の場はどんどん広がっています。
デメリットもしっかり理解しておけば対策しながら起業することができますので、これから起業したい、主婦やママをしながら起業してみたい、と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。