最近、20〜30代の若い世代の方も起業を志す人が増えてきました。
終身雇用制度の崩壊や、政府が若年層の起業を推進しているという背景もあり、起業したいと考えている人は近年急増しましたね。
起業するためにはどういったビジネスモデルで起業するのか、アイデアがまず必要となります。
しかしきっかけもノウハウも何もないところからアイデアをひねりだすのは至難の技ですよね。
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起業アイデアがどんどん出てくるオススメ本3選
それでは早速、起業アイデアの発想に役立つおすすめの本をご紹介していきたいと思います。
今井孝『起業1年目の教科書』
起業を考えている人であれば、タイトルを目にしたことはあるのではないでしょうか?
今井孝さんの『起業1年目の教科書』は5万部突破のヒット本で、起業で成功するためのバイブルと言われています。
この本ではまず多くの人が起業に対して「起業とはハードルの高い大きなチャレンジだ」と勘違いをしていると提言しています。
この勘違いによって「無謀なチャレンジをしてしまう」もしくは「怖くて一歩も進めない」というパターンに陥ってしまい、うまくいかないといいます。
成功している人は目標を達成するために着実なステップを踏んで進んでいきます。
無謀なほど大きな投資をしなくても、特別秀でたスキルがなくても、今できる小さな一歩を積み重ねることで最後に目標を達成することができる、とこの本で語られています。
この本の主なポイントは以下の5つ。
・ありきたりのアイデアでスタートする。
・ビジネスモデルは後から考える。
・うまくいかない前提で計画を立てる。
・商品開発に他人を巻き込む。
・自分の都合で価格を決める。
これから起業を始めるという方にまさにぴったりな一冊です。
読むとさらに理解が深まりますので、ぜひ手にとってみてくださいね。
ジェフ・ウォーカー『ザ・ローンチ 世界一効率的に億万長者になる方法』
著者のジェフ・ウォーカー氏は起業家育成やマーケティング指導を手がけて世界トップの仲間入りを果たし、オンラインセールスを一変させた有名人です。
この著書は全米で大絶賛のベストセラー本で、日本に上陸してとたん多くのビジネスマンに手に取られました。
専業主夫だった著者がわずか7日間で8桁の売上を達成するまでの経緯が記されています。
全体を通して一貫して語られているのは「良いものを売る」という概念です。
人を騙し、質の低い商品で荒稼ぎをしようというビジネスでは成功できない。
お客様と信頼関係を構築するために必要なのはノウハウ以前に価値観であり考え方であるとこの本では語られています。
これまでの常識とされてきた「労働でお金を稼ぐ」という固定概念を完全に覆される!と話題の一冊となっています。
少しでも興味が持てた方は読んで損がないと思います。
これから起業をしようという方にとっていい刺激となりますし、アイデアの着想につながるはずです。
リンダグラットン/アンドリュースコット『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』
医療技術や健康の知識が増進し、誰もが100年生きる時代となった現代。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてがこれまでと大きく変わる時代になり、全員が足並みをそろえて教育を受け、就職し、定年退職するという時代は終わりました。
世界で活躍するビジネス思想家が著した、この先の時代で生きるためのバイブルとなっています。
・労働市場に存在する職種がこれから数十年で大きく入れ替わる。
・100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考えよう。
・男女の役割分担が変わり質の高いパートナー関係が必要になる。
・数十年単位での役割の調整が必要&高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠になる。
・人のアイデンティティが変わっていく。
といった興味のそそられる読み応えのある内容になっています。
これからの時代、どのように生き方、働き方を変えていくべきかという一つの答えがこの本の中にあります。
是非読んでみてくださいね。
まとめ
今回は起業アイデアがどんどん出てくるオススメの本を3つピックアップしてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
はじめの一歩を間違えると起業のスタートラインに大きく差が広がります。
まずは手あたり次第に気になる本を読みあさってたくさん情報収集をするというのもいいですが、良質な一冊に出会えるとより明確な道しるべが見つかるかもしれません。
どの本もこれから起業をするという方にぴったりの良書となっていますのでぜひご一読くださいね。