起業にかかる初期費用の平均は1000万円ぐらいだと言われます。
学生や社会人になって間もない若者など、まだ資産が少ない人にとってはとても大きな金額。
親や銀行などからお金を借りたり、クラウドファンディングなどで資金調達できれば良いのですが、実際はそれだけの資金を集めることがなかなか難しいのも事実です。
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低資金で始めることができる起業アイデア3選
それではさっそくですが、低資金で始めることができる起業アイデアを3つご紹介していきます。
興味があるビジネスが見つかれば更にリサーチして深掘りしてみましょう。
低資金起業アイデア1:インターネットビジネス
いまから起業を始めるならば真っ先に検討したいのがインターネットビジネスです。
極端な話、パソコンと作業スペース、必要最低限の生活費さえあればビジネスを始められます。
ネットショップ、ブログアフィリエイトなどは低予算でも始められるので、低資金で始めるという意味ではオススメの起業アイデアです。
一方で、参入者も多く競争が激しいため、要求されるスキルも以前と比べて高くなっています。
成果が出るまでに1年〜3年、あるいはそれ以上耐える必要があることは押さえておきましょう。
ただ、失敗した時のリスクが抑えられ、初期費用も少なくて済むビジネスはそれほど多くありません。
さらにインターネットビジネスは現代社会の基盤になっているので、インターネットビジネスで培った知識・スキルは幅広いジャンルで応用可能です。
起業アイデアがなくてもまずは自分のやりたいことを既にやっている人を見つけ、そのサービスをより良く改良することでそれが事業になります。
全く新しい事業アイデアは需要がない場合も少なくないため、既に事業として上手くいっていることを模倣するところからスタートするのが起業初期においてはオススメです。
低資金起業アイデア2:代行ビジネス
既に事業として上手く行っているビジネスに取り組むという点では、代行ビジネスも検討すると良いでしょう。
代行ビジネスは、たとえば以下のような業務を巻き取り、代わりにやってあげるビジネスのことです。
- SNS運用代行
- 運転代行
- テレアポ代行
- 家事代行
- 介護代行
など。
人が「面倒くさいな」と思っていそうな業務ほどニーズが大きいですね。
上記以外にもテープの文字起こしや、ライティング業務、データ入力などの事務作業は安定した需要があります。
安定して受注できるようになれば上流の仕事を巻き取ってポジションを上げるのも良いですし、業務を外注化して事業を手離れさせていくことも視野に入ってくるでしょう。
代行ビジネスならば、自分の得意なことを仕事にできるため自分の適性を活かせるというメリットもあるかもしれませんね。
低資金起業アイデア3:フランチャイズに加盟して起業する
基本的に実店舗を借りての運営は毎月の固定費が大きいため、初期費用もそれなりの金額を用意する必要があります。
たとえば月の家賃が10万円のテナントに入ったとすると、家賃だけでも最初に6ヶ月分を支払わなければなりません。
敷金2ヶ月分、礼金2ヶ月分、仲介手数料1ヶ月分、前家賃1ヶ月分と合計6ヶ月分の家賃が必要になるケースが多いのです。
他にも設備投資費、人を雇うなら人件費も発生するでしょう。
ただ、フランチャイズ展開している企業の中には、初期費用の少ない人をサポートする制度を充実させている企業も。
起業に必要な初期投資の大部分は会社側が負担してくれるため、初期費用50万円以下で起業できるケースもあります。
中には初期費用0円を謳うフランチャイズ企業もあるようですね。
もちろん、その分月々に支払うロイヤルティが高く設定されていたり、起業後のサポートが充実していなかったりと安さには理由がある場合もあるかもしれません。
安さに飛び付くのではなく、必ず実際に当該のフランチャイズで起業した人の体験談や公式サイトの募集要項などにしっかりと目を通しておきましょう。
まとめ
今回は低資金で始めることができる起業アイデアを3つご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
低資金で起業できる方法にはインターネットビジネスや代行ビジネス、フランチャイズに加盟して起業などがあります。
初期投資50万円以下で起業することは可能ですし、環境さえ整っていれば資金ゼロで始めることも不可能ではありません。
成果が出るまでには最低でも1〜3年程度は掛かるため、なるべく低資金で起業できるジャンルに参入する際は今回ご紹介したようなビジネスへの挑戦も検討してみましょう。