この記事を読んでくださっている方の多くがこれから起業しようと考えている方であるかと思いますが、起業前に準備しておくべきこと、勉強しておくと役立つことをご存知でしょうか。
「考えるよりもまず行動だ!」と声高らかにおっしゃる方もいますが、ある程度の知識を身につけてから起業したほうがリスクも小さくなり、成功の可能性がぐんと上がります。
起業後はやることが多く、改めて勉強する時間はあまり持てませんので起業前にしっかりと勉強しておきましょう。
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起業したい人が創業前に勉強しておくと役立つこと4つ
それではさっそく起業したい人が創業前に勉強しておくと役立つことは何か、みていきましょう。
マーケティング(市場調査)
マーケティングは世の中が求めているものが何か見極め、商品やサービスを効率的に提供するための活動全般を指します。
マーケティングリサーチは顧客について理解を深め、製品やサービスが売れるようにするための市場調査です。
自身が起業する業界の動向や統計データを分析するところからはじめ、顧客のリサーチやターゲット層に関する調査を行います。
事業計画を立てる際にもこのマーケティングは避けては通れない部分なので、起業前からマーケティング手法などについて学んでおくといいでしょう。
経理
次に勉強しておくべきなのが経理の知識です。
経理の知識なくして事業における正しい経営判断をすることはできません。
経理の主な業務は日々の取引を帳簿に記録し、1年間の事業の成績となる決算書を作成することです。
その決算書をもとに確定申告などを行い、所得税・法人税等の納税を行います。
この業務は必要かつ重要な手続きですので、起業前に一通り知識を身につけた方がいいです。
法律
起業に関わる法律もある程度頭に入れておくといいでしょう。
専門家に依頼する方も多いと思いますが、難しい部分はさておき基本的な法律は知っておいた方がリスクやトラブルを回避することにつながるのでオススメです。
起業する上で関係してくる法律は
- 民法
- 会社法
- 税法
- 中小企業基本法
- 労働法
- 個人情報保護法
いずれも条文にきっちり目を通せというわけではなく、抑えておいた方がいいポイントをわかりやすくまとめた参考書籍などがでていますので、ぜひ手に取ってみてください。
マネジメント
マネジメントは一般的に組織に成果を上げさせるための役割のことを意味します。
設定した目標を達成できるよう組織を運営するためにはマネジメントの知識が必要です。
起業におけるマネジメントは従業員を雇用する場合や外注をする際に役立ちます。
ずっと一人で事業を運営していのであれば特段必要な場面はありませんが、基本的には雇用するしないに限らず何らかの形で他者と関わることになりますし、覚えておいて損はない知識と言えるでしょう。
マネジメントを勉強する上でオススメはやはりかの有名なドラッカーの「マネジメント」です。
本が苦手な方向けにわかりやすく漫画でまとめた書籍なども発売されていますので、まだ読んだことがないという方はぜひ読んでみてください。
まとめ
今回は起業したい人が創業前に勉強しておくと役立つことを詳しくご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。
起業してから実践で学ぶことももちろん多いですが、今回ご紹介した知識は事前に身につけておいて問題ありません。むしろ起業後に改めて勉強する時間が取れないものばかりですので、事前にしっかりと知識をつけておく方が望ましいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。