需要が高く、新規参入しやすいと人気の介護事業。
その中でも介護保険外サービスは、高齢者だけでなく幅広い層から求められており、市場が急拡大しています。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
介護保険外サービスとは?具体的なサービス内容!
まず介護保険外サービスとは、言葉の通り、介護保険適用外となるサービスのことです。
そもそも介護保険サービスは、介護認定を受けている人だけが介護保険制度で定められているサービスのみを利用料一部負担で受けられるものです。
つまり介護保険外サービスでは、介護認定を受けている人も受けていない人も対象となります。
介護保険外サービスは利用者が利用料を全額負担することになりますが、多種多様なサービスが受けられるとあって、幅広い世代からニーズがあります。
例えば、介護認定を受けていない高齢者世帯の生活援助や、共働き世帯の家事代行など、ニーズに合わせたサービスを提供してくれます。
介護保険サービス
・訪問介護
・訪問看護
・訪問入浴介助
・訪問リハビリテーション
介護保険外サービス
・生活支援
・家事代行
・配食
・送迎
・外出介助
・ペットの世話
・産前産後のサポート
主に上記のように分けられます。
介護保険外サービスを起業するには?
誰でも利用でき、ニーズもある介護保険外サービスは、新規事業として人気のある分野です。
では、介護保険外サービスを起業するには、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。
必要資金や考えるべき点などもあわせてご紹介していきます。
サービス内容や事業計画を練る
介護保険外サービスは、介護保険適用外のサービス内容のことを指すため、幅広いサービス内容となっています。
なので、介護保険外サービスと一言で示す事業内容ではダメで、具体的なサービス内容を示さなくてはなりません。
内容によっては介護保険サービスの内容と類似・混合する可能性もあるためです。
そして必要資金も提供するサービス内容によって大きく変動します。
例えば、どれだけの数のスタッフを雇うのか、サービスの内容によってどのような備品がいるのか、また送迎サービスを含む場合は車の手配など、サービスメニューに応じて違うため、事業計画はより綿密に練る必要があるのです。
介護保険サービスと介護保険外サービスを組み合わせる
介護保険サービスと介護保険外サービスを組み合わせて提供する場合の取り扱いには注意が必要です。
介護保険サービスと介護保険外サービスは明確に区分するべきとされているからです。
複雑に思えますが、介護保険サービスを受けられる介護認定者は介護保険外サービスも利用することができるため、区分の必要があるのです。
2つのサービスを上手く組み合わせて成功している事業もあるので、参考にするといいかもしれません。
また、過去には厚生労働省から介護保険外サービスの一部緩和が通知されました。
このように介護保険外サービスについては高齢化を受けて今後規制が緩和される項目が増える可能性もあります。
価格設定
これはどの分野でもいえることではありますが、この介護保険外サービスにおいてはとくに価格設定が大きな課題です。
介護保険外サービスでは、利用者が全額負担となるので高すぎる価格設定は避けたいところです。
リピーターになってもらうことが大事なので、価格設定は熟考する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
介護保険外サービスについて、起業するための必要資金や課題、気をつけるポイントをあわせてご紹介しました。
介護保険外サービスは、要介護者ではない方も利用できる上に、ニーズの高い家事代行などを提供してくれるので、まだまだ需要拡大が予想されます。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。