近年、若い世代を中心に起業を志す人が増えていますが、実は日本で起業するよりも海外で起業する方がハードルが低いということをご存知でしょうか？
特にアジアは日本よりも市場が未成熟で尚且つまだまだ伸びしろがあるという国が多く、チャンスが多いです。
物価が低いため初期投資や生活維持費などのコストも低く抑えることができます。
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完全無料！海外起業をしたい！おすすめアイデア5選
「競争が激化ていて競合他社も多い日本より、海外で起業して成功したい！」という方は近年増えてきていると思います。
海外起業をしたいと考えている方のために、今回は海外起業におすすめのアイデアを5つピックアップしてご紹介したいと思います。
ノマドワーク
パソコン1台で仕事をするノマドワークであれば海外に拠点をおいて起業することができます。
アフィリエイトサイト運営や、クラウドソーシングで仕事を取りライターやイラストレーターとして働くのも一つの手段です。
また、近年人気急上昇中のYouTuberも海外に拠点をおきながら活動することができます。
日本のYouTuberは飽和状態ですが、海外に拠点をおいて日本では経験できないようなことを発信すれば、日本でYouTuberとして活動するよりも興味を持ってもらえる可能性が高いです。
株式投資やFXといった投資関連の仕事も海外にいながら行うことができますね。
日本製品のセレクトショップ運営
日本から仕入れた日本製の商品を現地で販売するというのもオススメしたい起業の形のひとつ。
日本製品は質が高いとどの国でも信頼が高く、それだけで大きなブランド力があります。
店舗を構えたり商品を仕入れたりするのに初期投資はかかりますが、家賃や生活を維持するためのコストが日本よりも低い国であれば日本で起業するよりもコストを抑えて開業することができます。
海外製品のネットショップ運営
現地の製品をセレクトし、日本人向けのネットショップを運営するのもオススメです。
今はネット社会ですので日本にいながら海外製品を通販で購入することは日常的です。
しかし海外にいる外国人がセレクトした商品よりも現地の日本人が日本人向けにセレクトした商品の方が国民性や需要を考慮して仕入れやすいというメリットがあります。
プロモーションの仕方や対応も日本人ならではの丁寧さで信頼を獲得し競合ショップを抜きに出るチャンスもあります。
現地の日本人向けサービス
現地で生活する日本人が欲しているけどまだないというサービスを現地で展開してみるのもオススメです。
例えばネイルサロン。海外ではまだ技術力のあるネイリストが少なく、養成してくれるスクールも日本ほど十分にありません。
競合の少ない国でネイルサロンを開けばネイルをしたいと思っている現地の日本人をはじめ顧客を独占できるチャンスがあります。
海外起業アイデアの見つけ方
海外起業のアイデアを見つけるのは実は意外と簡単です。
日本で今市場が拡大している新興ビジネスは実は元々欧米諸国などの先進国でヒットしたビジネスモデルであることが多いです。
アジアなど日本よりも市場が成熟していない国で起業するのであれば、今日本で取り入れられているビジネスを持ち込んで通用する可能性があります。
もちろん文化の違いや利用するターゲットの違い、背景なども考慮してビジネスモデルを見極める必要がありますが、まずは日本国内でヒットしているビジネスからアイデアの着想を得るのがオススメです。
例えば今話題のUber Eats。
料理を宅配してくれるサービスで、店側・働き手・利用者のどの立場にも魅力があり、ヒットしていますよね。
フィリピン、タイなどにはまだ支店がないので開拓の余地があります。
これは一例ではありますがこのように今日本国内で既存サービスがあるものでも、国によっては参入できる可能性が広がっています。
国内にある既存のビジネスモデルで海外進出するのも一つの手だと言えます。
まとめ
今回は「海外起業をしたい！」という方におすすめのアイデアを5つピックアップしてご紹介し、海外起業アイデアの見つけ方について解説いたしました。いかがでしたでしょうか？市場が成熟し競合も多い日本よりも海外の市場の方がチャンスが多く、起業が成功する可能性も広がっています。
物価が安いので生活資金も低く抑えられますし、これから初めて起業をするというビギナーの方にもおすすめできます。
ぜひ今回の記事を参考に、海外起業を志してみてはいかがでしょうか。
