「これから起業したいと思っている、しかしなかなかビジネスアイデアが思いつかない。」という方は少なくないと思います。
起業するためには新しいアイデアを自分で思いつく必要がある、とばかり思い込んでしまっていませんか?
実は日本国内で成功しているビジネスは海外から遅れて入って来ることが多いんです。
海外でトレンドとなっているビジネスモデルを先駆けて把握しておけば次に日本で当たるビジネスを予測することにつながるので、知っておくといいでしょう。
あなたの起業のヒントになるかもしれません。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
いま海外で注目されている起業アイデア3選!
それではさっそく、2020年現在、海外で注目されている起業アイデアを3つご紹介いたします。
海外で注目されている起業アイデア1:加速するデジタル化
ここ数年「今後のビジネスの成功はデジタル化にしかない」とまで言われてきました。
実際あらゆる企業でデジタル化が加速し、まだデジタル化していない企業も着々と準備を進めていて、2020年現在、国内企業の約7割がビジネスのデジタル化に着手しているとされています。
消費者向けの商品やサービスのデジタル化を始め、企業内部での業務プロセスをデジタル化、自動化する動きとなっています。
そのように加速するデジタル化をビジネスにできれば、必要とする企業は多く引く手数多です。
具体的には企業が提供している商品、サービスをアプリやウェブサイトを用いてデジタル化する、紙媒体で管理されていた社内データやアナログな事務処理をパソコンで一括管理できるシステムなど、1つ開発できれば応用して様々な企業に売り込むことができます。
「システムエンジニアじゃないからそんなシステム作れない・・・」という方でも、デジタルビジネスの中にチャンスはあります。
自分自身がシステムを作り出せなくても、既存のシステムについて知識を深めて、企業のデジタル化のコンサルタントを務めるという手段もあります。
デジタル化したいと考えている企業は多いですが、中小企業にはデジタルに強い担当がいないことも多く、外部でコンサルタントを探していることも多いので、その道で成功できる可能性も眠っているのです。
海外で注目されている起業アイデア2:パーソナルケア、メンタルヘルスケア市場の急拡大
近年、パーソナルケアやメンタルヘルスケアの需要が急速に高まってきています。
パーソナルケアとはスキンケアやメイクアップ商品、ヘアケア、サプリメントなど美容健康に関するケアのこと、メンタルヘルスケアは読んで字のごとく、ストレス社会において大切な精神的なケアを行うことを意味します。
もともと人々の豊かな暮らしになくてはならない市場ですが、より健康意識が高まり、一人一人が個人的に行うケアの市場が急速に拡大しているのです。
自宅でYouTubeなどの動画を見ながらヨガを行う主婦、エステサロンに通わず自分で美顔器や脱毛器を購入してケアを行う女性、通勤時間に癒される音楽を聞くために月額のサブスクリプションを利用するサラリーマンなど、個人の美容健康、メンタルケアの意識がどんどんと高まっているというわけです。
このパーソナルケア、メンタルケア市場に注目したサービスやアプリが海外では数多く作られ、リリースされているんです。
海外で注目されている起業アイデア3:オンラインサービスの需要の高まり
2020年最大のニュースといえば新型コロナウイルス。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、Zoomなどオンラインサービスの需要が高まりました。
「人と会えない時に利用するもので、新型コロナウイルスが終息したら関係ないんじゃないの?」と思う方も多いと思いますが、5G通信の導入もあり、今後日常生活におけるあらゆる場面でオンライン化が進むと予測されています。
例えば現在もすでにブームとなっている「オンライン飲み会」。
遠くにいる人ともオンラインでストレスのないインターネット環境で飲み会をすることができ、自宅なので終電を気にすることもない、途中参加する人も途中退席する人も気軽に呼ぶことができ、この便利さ、快適さに気づいた多くの人々が新型コロナウイルスが終息した後も活用すると考えられています。
オンライン飲み会の他にもオンライン結婚式、オンライン研修、オンライン授業、オンライン手続きなど日常生活でこれまで当たり前だったことがオンライン化されつつあります。
「集まれない状況下だからやむを得ずオンラインにする」のではなく、「これまでむしろ不要だった移動コストや非効率な部分に気が付いた」という表現が正しいかもしれません。
オンライン化できるものは日常を思い返してみればまだまだ参入の余地があるものばかり。
まだまだ実装されていないオンラインサービスを生み出すことが成功につながるかもしれません。
参考にすべき海外のビジネルモデル一覧
ここからは参考にすべき海外のビジネスモデルを一覧でまとめてご紹介いたします。
Wedfuly
Zoomを活用したオンライン結婚式サービス。
Locolist
同じ大学のキャンパス内で不用品の売買取引ができるアプリ。
Teladoc
オンラインのビデオ会議システムで医師への相談や診察が受けられるサービス。
DashLocker
宅配ロッカーとスマホアプリを連携させたドライクリーニングのデリバリーサービス。
SHL Talent Measurement
オンラインテストを受けてもらうことで人事担当者の面接にかかる負担を軽減し、仕事に対する適性を客観的に判断できる求人のフィルタリングシステム。
Electa Live
遠隔授業のクラウドシステム。
Envoy
タブレット1つで煩わしい受付プロセスを解消できる来客受付システム。
TalkDesk
企業のコールセンターの顧客情報をクラウド上で管理できるサービス。
まとめ
海外で注目されている起業アイデアと、参考にすべき海外のビジネスモデルをご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
日本で今トレンドとなっているビジネスのほとんどは先に海外でヒットしたサービスやビジネスモデルばかり。
日本で流行り始めてから真似をしても遅れを取ってしまい、市場シェアを獲得することはできませんので、経済の最先端をいくアメリカなどの海外諸国で注目を浴びているビジネスモデルをぜひ参考にしてみてください。