近年ITが当たり前となり、都心で起業する必要がなくなってきました。
地方で起業補助金制度やスタートアップ支援が手厚いところを選び、移住して起業するという方も少なくありません。
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完全無料！【2021年最新】鹿児島で起業家へのスタートアップ支援を行っている団体・企業4選
それではさっそく、2021年最新情報の鹿児島で起業家へのスタートアップ支援を行っている団体・企業を、それぞれ簡単な説明とともにご紹介していきます。
鹿児島県で起業を考えている方に「かごしま産業支援センター」
鹿児島県の中小企業をサポートする「かごしま産業支援センター」。
起業家スタートアップ支援事業として、卸売業、小売業、サービス業で起業したときに補助金がもらえる制度があります。
対象地域は鹿児島県内全域なので、鹿児島県に住んでいて起業に興味があるという方はぜひ相談してみてくださいね。
すでに起業している人でも、起業後2年未満なら対象となります。
鹿児島市で創業したい方は「ソーホーかごしま」
鹿児島市による創業支援を行うビジネス・インキュベート施設である「ソーホーかごしま」。
創業スキルが学べる講座開催や、経験豊富なマネージャーによるサポート、ビジネスマッチングや資金調達面でもサポートをしてくれます。
起業の経験がなくても、インキュベーションマネージャーがサポートしてくれたら安心ですよね。
鹿児島市で創業をしたいという人は、ぜひ利用をおすすめします。
クリエイティブ産業で起業するなら「mark MEIZAN」
鹿児島市のインキュベート施設のひとつである「mark MEIZAN」。
「ソーホーかごしま」と違う点は、「mark MEIZAN」はクリエイティブ産業創出拠点であることで、主な支援対象はクリエイティブ産業です。
起業家育成・企業とのマッチング・資金調達支援・メディアと連携した情報発信など、起業したいクリエイターをサポートしてくれます。
インキュベーションマネージャーがいるので、起業・経営に関する相談がしやすいです。
また、「mark MEIZAN」は、オフィスだけでなくイベントスペースやキッチン、コワーキングスペースもあるので、クリエイターがチャレンジしやすい環境なのも魅力です。
鹿児島県のビジネスプランコンテストといえば「てのん」
Web mediaである「てのん」は「鹿児島県ビジネスプランコンテスト」の運営をしています。
「鹿児島県ビジネスプランコンテスト」は、鹿児島県のビジネスを盛り上げようという鹿児島県の事業です。
一次審査を通過すれば専門セミナーにてプランの磨き上げができますし、もし入賞すれば賞金がもらえます。
鹿児島県に住んでいて、ビジネスアイディアをお持ちの方にはおすすめのコンテストです。
一般部門と高校生部門があるので、高校生でもビジネスプランを持っているならぜひ参加をおすすめします。
高校生の自由で斬新な発想、若者だからこそ思いつくほかにないアイディアに期待が寄せられています。
鹿児島県のビジネスを盛り上げたいという方はぜひ挑戦してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2021年最新情報の、鹿児島で起業家へのスタートアップ支援を行っている団体・企業をご紹介しました。
起業はサポートがなくては難しいものですが、鹿児島県の創業サポート体制は充実しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
