起業の失敗率が9割とも言われるほど、起業して会社経営を継続させることは至難の業です。
昨今では起業する方が増加していますが、未だに男性の起業家が多く目立っており、有名な起業家といえば男性の方が多く思いつきますよね。
しかし、世界には女性起業家として活躍している有名人はたくさんいらっしゃいます。
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女性起業家の有名人ランキングBEST4!世界の女性起業家を紹介
今回は、日本だけでなく世界の女性起業家も含めて、女性起業家の有名人ランキングBEST4を紹介していきます。
4位:ココ・シャネル(フランス)
名前を聞いて知らない人はいないであろう、シャネルの創業者です。
フランスにおける当時の女性のファッションは、コルセットなどの身体の締め付けが強いものを下着とし、さらにドレスを着用するなど、とても窮屈で動きづらい衣服をまとっていました。
家事や仕事をしづらいファッションからの脱却として、下着に使われるようなストレッチ性の高い素材を衣服に起用し、機能性の高い衣服を世の中に一気に広めていきました。
今となってはラグジュアリーブランドとして名が高いですが、起業の原点は、女性が抱える悩みに着目し、世の中にない商品を生み出すことでした。
世の中の問題点を解決した彼女は、まさに起業の成功者といえるでしょう。
3位:南場智子(日本)
DeNAの創業者である南場智子は、日本の女性起業家の先駆者の1人ともいえます。
マッキンゼー・アンド・カンパニー社の在職中に、ハーバード大学でMBAを取得後、DeNAを起業しました。
当時はインターネットオークション事業会社として展開したものの、上手くいかずに、オンラインショッピング事業やモバイルゲーム事業で急速に拡大し、時価総額1,000億以上を実現しました。
紆余曲折ありながらも、日本を代表するITカンパニーへと成長し続けている姿は、世界からも称賛されています。
また、彼女が著者である「不格好経営―チームDeNAの挑戦」に起業のヒントが隠されているので、女性起業家を目指している方は一読をおすすめします。
2位:ダイアン・ヘンドリックス(アメリカ)
ダイアン・ヘンドリックスは、「ABC Supply」という建築資材販売店で起業した女性で、7人の子どもの母親でもあります。
日本では店舗展開がないため馴染みがありませんが、夫とビジネスプランを綿密に立て、利益創出モデルを編み出しました。
そのモデルは、チェーン店の展開や同業の買収を積み重ねたことで大きな利益を創出して、3年目には33店舗にまで急速に拡大していきました。
しかし、夫が不慮の事故で他界し、不況に見舞われましたが、どん底から這い上がって年商を2倍にするほど再ブレイクを果たしました。
その結果、大富豪の格付けメディア「Forbes」にて「世界で最も成功した女性起業家」に輝きました。
1位:アニータ・ロディック(イギリス)
アニータ・ロディックは、自然の原料をベースした化粧品を販売するザ・ボディショップの創業者として活躍した女性です。
「企業は環境保護など社会的な貢献とビジネスとを両立すべきだ」という経営理念を掲げ、世界中から大きな反響を呼び、ビジネス・ウーマン・オブ・ザ・イヤーをはじめ、OBE大英帝国勲章や国連環境賞など数々の受賞歴があることで一躍有名となりました。
現代のCSR活動の原点となるような活動を彼女はいち早く行っており、社会貢献性の高い事業で起業したパイオニア的存在です。
まとめ
今回は、女性起業家の有名人ランキングBEST4!をテーマに、世界の女性起業家を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?起業の裏には苦労も多くありますが、それを乗り越えた先に彼女たちのような輝かしい人生が待ち受けているはずです!彼女たちの生き様を参考に、起業への第一歩を踏み出してみてくださいね。