起業はうまくいくばかりではありません。
むしほ失敗続きです。
度重なる失敗を前にして、夢の実現を諦めてしまう起業家も少なくなくありません。
起業の成功の鍵を握っているのは意志であり、人間は意志に従って生きる限り、あらゆる困難も乗り越えられます。
しかし、いくら強い意志があったとしても、そこに向かい続けるための理由がなければ、熱い想いも空回りして上手く力が発揮できないでしょう。
「起業したいけど何で起業していいかわからない」と意志がなかなか固まらないと悩むのはあなただけではありませんし、多くの起業家が通ってきた道なので安心してください。
自分に合った事業もすぐには見つからないかもしれませんが、探し続ければ少しずつ自分に合った事業が見えてきます。
「生涯を捧げたい」と思えるような事業分野を見つけるためには、一体どんなことが出来るでしょうか?
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自分にあった事業分野を見つけるコツ
自分をとことん掘り下げて自分の「得意」を探すことです。
なぜなら得意の方が自分の強みを発揮しやすいからです。
あなたが過去に時間を忘れて取り組んだことや、他人よりも上手くできることにはどんなものがあるでしょうか?
そうして見つかった得意なことに関連した分野の事業であれば、自分の強みを発揮することで人から求められる機会も自然と増えていくはず。
今は嫌いな仕事でも、人から求められるうちに好きな仕事へと変わる可能性があるため、自分が出来ることを軸に探せば自分に合った事業分野に辿り着きやすくなります。
「不平不満に目を向ける」ことの罠
ビジネスアイデアを見つけるコツとして「みんなが困っていることを探そう!」や不都合・不満・不快、あらゆる「不」に目を向けてみようというものがあります。
「不」に目を向けるというのは、数々の新規事業を生み出したリクルート社でも採用されている価値観であり、とても素晴らしい考え方です。
しかし、この「不平不満に目を向ける」やり方にも落とし穴があります。
それは、魅力的なアイデアが見つかっても自分がそれをできなければ実行に移せない可能性が高いことです。
たとえば、
「誰かがすでにやってしまっているのでは?」
「自分がやる意味があるのだろうか」
「事業がうまくいくイメージが浮かばない」
といった考えが実行のハードルを高くしてしまうのです。
また、仮に実行できても満足のいく結果が出せず、社員がついてこなかったり、自分の情熱が冷めてしまうこともあります。
いくら素晴らしいアイデアでも実現できなければ無いに等しく、ゼロから事業を立ち上げるにはアイデアだけでなく、本人の情熱や意志が必要不可欠です。
こうした理由から、闇雲に不平不満に目を向けても自分に合った事業は見つかる可能性が低いのです。
自分が「得意」なことを起点に探す
繰り返しになりますが、基本的には自分が「できること」を軸に探すのが良いでしょう。
自分の強みを強化した方が人の役に立てる可能性は高いです。
自分の得意なことから発進して幾つか事業を試していくうちに本当にやりたいことが見つかる可能性もあるので、まずはできることから始めてみてください。
まとめ
今回は「自分にあった事業分野を見つけるコツ」についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
生涯を捧げたいと思えるような事業はそうそう見つかるものではありません。
しかし、探し求めない限り見つかることもありません。
気になる事業をいくつか手がけていくうちに理想の分野と巡り会えることもあるので、まずは自分の「得意なこと」や「出来ること」を軸に分野を探し、小さく始めてみましょう。