近年増加し続けている女性起業家。
なぜ最近、女性起業家の数が増えているのでしょうか?
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
日本で活動している女性起業家の数
東京商工リサーチの「全国女性社長」調査における最新データによると、2018年の女性社長は全国で45万4,961人であることがわかりました。
その前年の41万1,969人から10.4%増加しており、2014年の31万55人の頃から比べると5年間で1.5倍に増えました。
産業別では、飲食業などを含むサービス業他が約5割を占め、都道府県別で見るとサービス業他が好調な沖縄県や東京都など大都市、および人口が増加した地域で女性社長率が高い傾向がみられたことが伺えます。
家事や育児、介護など、人それぞれのライフプランに関する課題を社会全体で支える仕組み作りも始まり、今後も女性起業家の増加が見込まれることでしょう。
女性起業家が増加している理由
さて、ここからは、どうして女性起業家の数が年々増えているのか、社会背景やデータの面から大きく3つを詳しく解説していきます。
女性起業家の増加理由1:サービス業を中心に、女性活躍のチャンスが増えてきたため
東京商工リサーチの調査によると、女性社長が展開するビジネスのおよそ半数が飲食関係や介護・保育事業、美容関連事業といった「サービス業その他」に分類される業種です。
少子高齢化、人口減少が続く日本において介護福祉事業をはじめとしたサービス業は大きなニーズを持っています。
サービス業では特に女性ならではの細やかな気づきや着眼点が大きな強みとなることも多く、女性起業家の成功のチャンスが増え続けているのです。
女性起業家の増加理由2:女性起業家の方が新規性のあるビジネスをしている割合が高いため
平成27年度の産業経済研究委託事業である「女性起業家等実体調査」を例にしてお話します。
「事業の新規性」についてのアンケート結果を比較すると、2009年の調査では事業の新規性が女性と男性で同程度だったのに対し、2014年の調査では「新規性のあるビジネスをしている」と答えた女性の数が男性を20%も上回っていました。
人口が減っていき、サービスの取捨選択がより厳しくなっていくという社会的な傾向を加味すれば、新規性や細やかなビジネスを提供して他社と差別化できる女性起業家の強みは今後も高まっていくことでしょう。
女性起業家の増加理由3:起業希望者のサポート体制が整ってきた
起業者向けのサポート体制が整ってきたことも女性の起業、独立が増えている理由の大きな要因です。
経済産業省は、女性の起業を財政面や相談面などから支える「わたしの起業応援ネット」を中心に、様々な支援事業を展開しています。
実際に活躍している女性起業家から意見を募る「女性起業家支援コンテスト」、現役の女性起業家を集めたセミナーや交流会を開催するなど積極的に女性起業家の輪を広げているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、日本で活動している女性起業家の数、および増加の理由についてご紹介してきました。
これから起業を検討される上で、ご不安に感じられることもあるかと思いますが、日本において女性が活躍しやすい環境が整ってきていることが伝わりましたでしょうか?
ぜひ今回紹介した女性起業家の増加理由も参考にしていただきながら、前向きに起業準備を進めていただけたら幸いです。
あなたの起業を応援しています!