インターンシップは、学生が社会人の世界を覗き見る絶好の機会です。
中国最大手のECサイトであるアリババの創設者ジャック・マー氏も「起業する前に会社で働いておいた方がいい」と語っています。
また、日本国内でも、メルカリの山田進太郎さんやサイバーエージェントの藤田晋さんもインターンシップを経験しており、それが起業するきっかけになったようです。
インターンシップでの経験は就職するにしても、起業するにしても、有利に働きます。
最近では給料が発生するインターン先も増えているので、アルバイトの代わりにインターンシップをするという選択もアリかもしれませんね。
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営業系のインターンシップ
営業のインターンでは、企業の商品・サービスをクライアントに提案して、契約または購入してもらうまでの一連の業務を経験します。
営業と言ってもBtoB(対企業)とBtoC(対個人)、新規営業と既存営業など様々ですが、中でも新規営業は体験しておくと良いです。
なぜなら、起業する以上、新規営業を避けては通れないからです。
新規営業の契約率は10%ほどだと言われています。
断られても成功するまで挑みつづける精神的なタフさ、相手が求めていることを汲み取り、提案する能力などが磨かれていくでしょう。
ビジネスメールや名刺交換などの社会人の基礎スキルも身につくため、最もおすすめなインターンシップ先になっています。
マーケティング系のインターンシップ
マーケティングとは、簡単に言ってしまえば継続的に売れるための仕組み作りです。
具体的には、自社の商品・サービスをターゲットユーザーに利用してもらうための戦略や改善策を考えたり、そのために必要なデータ・数値分析を行うのが主な仕事です。
起業する際にも、参入する事業の決定や新規事業の立ち上げといった場面で、インターンでの経験が活きてきます。
最近ではSNS運用や広告運用など、Webマーケティングのインターンも多数あります。
将来Web関連事業での起業を考えている人はぜひ参加したいインターンの一つです。
企画系のインターンシップ
企画というと奇抜なアイデアを思い付くのが仕事と思っている人も多いですが、実際には様々な業務を行います。
たとえば、商品企画・営業企画・広告・宣伝・広報・PR・新規事業立ち上げなどです。
企画系インターンシップの受け入れ企業にはベンチャー企業が多く、実際に新サービスの開発や、新規事業の立ち上げに携わらせてもらえることもあります。
携わる分野によっては、マーケティングに近い仕事もありますし、営業に近い仕事をすることもあるので、企画職のインターンシップもおすすめです。
エンジニア系のインターンシップ
最先端の技術には優秀な人材も多く集まるため、エンジニア系のインターンシップもオススメです。
しかし、一つ注意点があります。
それはエンジニア系のインターンでは、企業側が即戦力になる人材を求める傾向があることです。
未経験を募集している企業がない訳ではありませんが、その場合でもポートフォリオを用意しておいた方が選考に合格する確率は遥かに高くなります。
とは言っても、高度な技術は必要なく、プログラミングの基礎的な部分が理解できていれば受け入れてくれる企業はあります。
学ぶ言語に迷ったら基礎的な言語であるHTMLとCSSから学び始めてみて、自分のWebサイトを作るまでを一つの目標にしましょう。
まとめ
今回は「起業したい人なら絶対に行くべきインターンシップ」についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
インターンシップは学生が社会人の世界を経験できる貴重な機会です。
企業で実際に働いた経験が起業に活かせることはもちろん、もし考えが変わって就職することになったとしても、有利に働きます。
営業職やマーケティング職のインターンシップは特にオススメなので、本気で起業を考えるならば絶対に行っておきたいですね。