どんなに優れたアイデアを持っていても、そのアイデアを世の中にプロモーションしなくてはお金にはなりません。
しかし起業して間もなく自分のアイデアを商品化して市場は受け入れてくれるのか?
販売計画通りに売上が伸びるのか?そもそも商品化できるのか?
色々と不安がありますよね。
起業したては知名度もなく、販路も確立されていないため売れる保証はありません。
しかし、起業したてでもアイデアを商品化する裏ワザがあります。
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アイデアを商品化して起業する方法と手順
アイデアを商品化して販売していくには、初期費用と販路の確保が必要になります。
しかし、起業してすぐには銀行から多額の資金調達は難しく、設備を構えて商品をプロデュースすることは現実的ではありません。
ではどのようにアイデアを商品化していけば良いのでしょうか?
方法と具体的な手順についてご案内します。
1つ目は、インターネット上でアイデアを募集している企業を探すことです。
意外にも多くの企業が商品アイデアを募集しています。
インターネットで検索した企業のホームページを確認すると、まずは電話で連絡なのか、もしくは最初から企画書を郵送するのか指示が記載されています。
企業サイトより応募への流れを確認しましょう。
アイデアを募集していない企業に提案したいときには、電話でのアポイントを取るか、アイデアの企画書を郵送などで提案することも有効です。
応募先の企業との契約料として30万円程度を収入として得られます。
自社ブランドに拘らず、起業したばかりは外部の販路も活用していきましょう。
2つ目は、今では新しい資金調達の手法として注目を浴びているクラウドファンディングの活用です。
クラウドファンディングは不特定多数の方々から資金を集めるサービスで、自分の夢や活動、アイデアを発信することで、考えに共感する人たちから資金を募集するという仕組みになっています。
奇抜で斬新なアイデアであれば、多くの個人投資家の目にも留まり資金調達は容易となります。
資金調達できれば、自社ブランドとしてプロデュースすることも可能になるので、先行投資は嵩みますが得られる収益も増加します。
クラウドファンディングにはCAMPFIREやREADYFOR、Makuakeなどのサイトがあります。
起業する目標を決めて、どのサイトのサービスを利用するかを考えます。
サイトに登録したらどんなアイデアを商品化したいのか、熱意を伝える文章を投稿します。
資金調達の目標金額やプロジェクトの大まかな流れ、投資家に対するリターン、PR動画なども投稿しましょう。
プロジェクトの審査を経て、資金集めをスタートできます。
しかし、アイデアを不特定多数に開示するため、真似される可能性もあります。
起業と同時にアイデアを商品化する場合には注意が必要です。
アイデアを商品化する際に気をつけるべきポイント
企業にアイデアを売り込むということは、アイデアが自分以外のヒトの目につくと言うことです。
商品化したいアイデアを考えた場合には、アイデアのガードを立てましょう。
要するに特許申請ですね。
特許が認められれば、自分が考えたアイデアを他人や競合他社は勝手に使用できなくなります。
またアイデアを売りこんだ企業にアイデアを取られる心配もなくなり、安心して営業活動ができます。
アイデアを商品化するために知っておくべき知識
商品化されやすいアイデアには共通点があります。
1点目はコストが安いことです。
アイデアがいくら良くても初期費用やランニングコストがかかっては商品化が困難になります。
例えば難しい動きをする家電製品などは製造コストが大きく、実際に商品化に至るまでに長期的なプロセスが発生します。
アイデアをスムーズに商品化して市場に売り出すにはいかに低予算で商品化できるかが重要になります。
2点目は世の中にニーズがあるかどうか見極めることです。
ニーズなくして商品化は見込めません。
アイデアを商品化することでどれだけの売上が見込めるのかを市場調査することが必要です。
しっかり石橋を叩いてから渡りたいですね。
販売者側と購入者側の目線は違います。
いくら自分が良いと思っていても、購入者側はそこまで良いと思っていない場合もあります。
アイデアを商品化していくには自己満足で終わらないことが重要です。
まとめ
起業してアイデアを商品化していく方法についてご紹介してきました。
自己資金だけでアイデアを商品化していくことは非常に大変ですが、アイデアを欲しがっている企業はたくさん存在しています。
確立された販路の活用をしない手はありません。
また資金調達の方法も多岐に渡ります。
起業と同時にアイデアを商品化していくことは容易になっています。
クラウドファンディングを利用して、目標とする金額を集めることもアイデア商品化への近道です。
ぜひ温めているアイデアがあれば商品化を目指しましょう!