今の仕事を続けていてもいいのか。
仕事が忙しくて家族との時間がとれず、夫婦共働きでスケジュールが合わなくてすれ違い。
こうした悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そんな時の解決策の一つとして「夫婦起業」がありますが、いついかなる時も時間を共に過ごす事にも、それはそれで良し悪しがありそうですよね。
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夫婦で起業するメリット
夫婦で起業するメリットには以下の5つがあります。
- 家族と一緒に過ごせる時間が増える
- プライベートのスケジュールが立てやすい
- 仕事がしやすい
- 夫婦の絆が深まる
- 夫婦で子育てができる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
家族と一緒に過ごせる時間が増える
夫婦で起業する最大のメリットは、家族と一緒に過ごせる時間が増えることです。
仕事をする時間も一緒に過ごすことになるので、1日のほとんどを一緒に過ごすことができます。
家族との時間を大切にしたいと考えている人にとっては最高の仕事のしかたになりますね。
プライベートのスケジュールが立てやすい
夫婦で起業するメリット2つ目は、プライベートのスケジュールが立てやすいことです。
仕事の段取りを自分たちで決めていけるので、プライベートの予定も調整しやすくなります。
夫婦で別々の仕事をしていれば、どちらかが予定を確保できたと思えば、もう一方が急ぎの仕事の対応に迫られて都合が合わない、と言った具合になかなかスケジュールを合わせるのが難しかったりします。
その点、夫婦で同じ仕事をしていればスケジュールが合わずなかなか外出できない事はなくせるでしょう。
仕事がしやすい
夫婦で起業するメリット3つ目は、仕事がしやすいことです。
一日中一緒にいるので、仕事が終わってからでも、話したい時に相談ができます。
会社の部下や上司にはなかなか相談できない事でも、夫婦であれば気兼ねなく自分の気持ちを伝えられますね。
悩み事がすぐに解消できれば、その分仕事も捗ることが期待できます。
夫婦の絆が深まる
夫婦で同じ仕事をすることで一緒にいる時間が長くなり、コミュニケーションをとる機会も自然と増えます。
時には人生の決断を迫られるような重要な局面に、二人で立ち向かう場面も出てくるでしょう。
そうした苦難を共に乗り越えることでお互いへの理解が深まり、絆が深まることは夫婦起業のメリットと言えます。
夫婦で子育てができる
業種にもよりますが、基本的には夫婦2人が同じ空間にいるので、子育ても二人でできます。
会社に出社してしまう会社員とは違い、夫婦で仕事をしていればどちらかが合間を見て子供の面倒をみることが可能。
子供に寂しい思いをさせてしまうことも少なくできるでしょう。
夫婦で起業するデメリット
夫婦での起業にはメリットもあれば、デメリットもあります。
夫婦で起業するデメリットには以下の4つが挙げられます。
- 夫婦共倒れになるリスクがある
- 仕事とプライベートの切り替えが難しい
- 会社員のように福利厚生が受けられない
- 考え方や価値観の違いでモメる事も
デメリットについてもそれぞれ確認していきましょう。
夫婦共倒れになるリスクがある
夫婦で違う仕事をしていればどちらかが仕事をやめて、収入がなくなっても片方が仕事をしていればゼロになる事はありません。
しかし、夫婦で同じ仕事をすると上手くいかなくなった時に共倒れになるリスクがあります。
リスクを抑えるためには、事業が軌道に乗るまでの期間を耐えしのぐために、できれば半年〜1年分以上の生活費を用意しておきたいところです。
その方が冷静に正しい判断を取りやすくなります。
仕事とプライベートの切り替えが難しい
夫婦起業のメリットで「家族だからこそ相談しやすい」点について触れましたが、その反面、家族内の会話のほとんどが仕事一点張りになってしまう可能性もあります。
仕事とプライベートを分けたい人にとっては、オンとオフのメリハリを付けづらい夫婦起業は難しいかもしれません。
ただ、仕事と私生活を区切るためのルールを設けて守ることで時間を確保することもできます。
たとえば、水曜はノー残業にして家族の時間にするといった具合ですね。
そうしたルールを自由に設定できるのは夫婦起業のメリットでもあるので、夫婦の知恵で乗り越えましょう。
会社員のように福利厚生が受けられない
夫婦で起業すると福利厚生が受けられません。
たとえば社会保険、雇用保険、各種手当などです。
特に社会保険は老後の資金にもなるので厳しい部分もあるでしょう。
さらに有給休暇も当然ありませんので、働き方を自由に選択できる一方で、会社員時代のような福利厚生を受けられないことには注意が必要です。
考え方や価値観の違いでモメる事も
基本的には1日のほとんどの時間を夫婦で共に過ごすことになるため、ささいな事をキッカケに揉めてしまうこともあります。
会社員だと会社に出かけている間の時間で冷静になることもできますが、夫婦起業の場合は常に一緒なので一人落ち着く時間も空間もありません。
そのため、事前にケンカをした時のルールを用意しておき、対策を施しておきましょう。
実際に夫婦起業をした知人も、「いつもそばにいるからこそ息がつまる事もある」と語っていました。
時には距離をおいてリフレッシュすることも大切なのかもしれませんね。
まとめ
今回は夫婦で起業するメリット・デメリットについてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
夫婦で起業する事には多くのメリットがある一方で、共倒れになってしまうリスクなどもあります。
夫婦起業の成功確率を上げるためにも、起業する目的やビジネス計画を明確にし、今回ご紹介したようなデメリットへの対策も用意した上で挑戦されることをおすすめします!
事業計画を立てることが難しい場合は、各自治体や民間企業の起業相談窓口も活用してみてくださいね。