将来起業家になりたい人の中で「今すぐというわけではないので、起業に有利なキャリアを歩みたい!」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし、「将来起業家になりたい!」と大きな声で就職活動はしづらく、面接ではなかなか言えないですよね。
受講生3,000人を突破!
知識ゼロでも働きながら3ヶ月で起業
できる「起業の学校」が遂に開校
- いつか独立・開業・起業したいが、何から始めていいか分からない
- 起業に必要な「経営スキル」を身に着けたい
- 今の会社で働きながら、月10-30万円でも収入を増やしたい
- 社内で新規事業責任者になるため、事業作りの力を身に付けたい
- 会社を辞めても生きていける、稼ぐ力を身につけたい
上記に当てはまる方は今すぐ受講をオススメします!
受講生3,000人を突破した実践型起業スクール
将来起業家になりたい人のファーストキャリアはどうするべき?
同じ起業家でも、やりたいことや価値観が違うように、「将来起業家になりたい人のファーストキャリアはこれだ!」と一概には言えません。
なので、「将来起業家になりたい人のファーストキャリアはどうするべき?」の問いに対する解答は、「起業後のイメージが具体的であるか否かでおすすめするファーストキャリアが変わる」です。
起業後のイメージが具体的である/ないの2つに分けて、おすすめのファーストキャリアの選び方を解説します。
A)起業後のイメージが具体的である人
「起業後のイメージが具体的である人」とは、「将来起業家として○○がやりたい」など、具体的にやりたいことがイメージできている人を指します。
この場合は、やりたいことを実現するために必要な知識が得られる会社をファーストキャリアとして選びましょう。会社選びの基準ですが、
- 「やりたいことを実現するために必要な知識は何か?」について棚卸し
- ①のうち、身につけたい知識に優先順位をつける
- ②のうち、優先順位が高いものを中心に知識を得られそうな会社・職種を探す
の3STEPでファーストキャリアを決めていきます。
例えば、「将来キャリアコンサルタントとして人の生活を左右するといっても過言でない仕事選びに寄り添いたい」という具体的な起業後のイメージがある人がいます。
その方が必要となる知識を棚卸ししていくと、「キャリアコンサルタントの資格を取る」「世の中に存在している仕事について理解を深める」「就職活動に必要な自己分析や、誤った職業選択をしないための支援ができるような方法を体得する」などが挙げられます。
棚卸しができたら、身につけたい知識に優先順位をつけ、優先順位が高い順にキャリア選択をしていきます。
B)起業後のイメージが具体的でない人
「起業後のイメージが具体的でない人」とは、「将来起業家になるのが夢だけど、どんな分野で起業するか決めていない、あるいはぼんやりとしている」方を指します。
起業後のイメージが具体的でない人は、すぐにイメージを具体化する必要はありません。社会人経験を重ねていくうちに、今まで目にしたことない世界を見たり、知識を吸収したりすることで「何がやりたいか?」を具体化することができるからです。
そのため、ファーストキャリアの選び方としては、
- 独立して起業家になる人が多い会社
- 社会的評価が高い会社
を中心に選びましょう。
①独立して起業家になる人が多い会社は、ネットなどで有名起業家が過去に在籍していた会社を調べることで、「○○という会社は独立して起業家になる人が多い」と分かるようになります。
その他にもニュースや雑誌で「起業家の経歴まとめ記事」も存在しており、ひと目で過去に在籍していた会社が分かります。
②社会的評価が高い会社は、社名を聞いただけでどんな会社か理解できる会社や、国内外問わず評価されている会社を指します。
社会的評価が高い会社に所属していると、起業後に「元○○会社」や「○○会社出身」という肩書きで活動することができるため、信頼性が上がります。
まとめ
今回は、将来起業家になりたい人のファーストキャリアはどうするべき?の疑問について詳しく解説していきました。いかがでしたでしょうか?ファーストキャリアは誰しも1度しか訪れません。だからこそ、今回ご紹介した方法で起業につながるキャリアを選択していってくださいね。