【MBTI診断】起業家(ESTP)が苦手なことは？計画を立てることやルールを守ることが苦手？

2025年1月16日 2025年2月1日

MBTI診断は、個人の性格や思考の傾向を16タイプに分類する診断テストで、自己理解を深め、対人関係や仕事の適性を知るために近年あらゆる場面で活用されています。
MBTI診断をすることで、個人の特性や行動パターンを理解することに役立っており、就活や婚活の場でも見かけることが増えてきています。

MBTI診断の116タイプ中の一つである「起業家(ESTP)」タイプは冷静かつ柔軟性のある判断能力を持ち、リスクを恐れず突き進んでいく精神力があるなど、数多くの強みを持っていますが、苦手なこともいくつかあります。

今回は、起業家(ESTP)タイプが苦手とすることは何かをご紹介するとともに、苦手を克服するためのポイントについても解説していきたいと思います。

◆◆◆mbti診断とは？◆◆◆

mbti診断は近年注目されている性格診断テストの一種で、興味・関心の方向性や判断の仕方、外界との接し方などによって16タイプに分類されます。自分の持つ資質やコミュニケーションの特徴を理解することにつながり、キャリア選択に活用されることも多い診断テストです。

この記事でわかること

起業家(ESTP)が苦手なこと
起業家(ESTP)は計画を立てることやルールを守ることが苦手？

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起業家(ESTP)が苦手なこと３つ

起業家(ESTP)は外向的で活発、迅速な決断を下すことができるなど高い能力を持つ反面、苦手なこともいくつかあります。
ここからは一般的に起業家(ESTP)が苦手とすることをご紹介したいと思います。

起業家(ESTP)が苦手なこと①計画を立てること

起業家(ESTP)は長期的な計画を立てることに対しては苦手意識を持つことが多いです。
好奇心旺盛で衝動にしたがって行動を起こしがちな起業家(ESTP)は、事前に計画を立ててその通りに行動することが苦手な傾向にあります。

起業家(ESTP)は目の前の状況に迅速に対応できるタイプであり、長期的な計画を立てるよりも現在の状況に即応することが得意です。慎重に考えるよりも直感にしたがって行動することが多いため、計画を立てて行動することが好まれる場面では苦手意識を感じることが多いでしょう。

起業家(ESTP)が苦手なこと②感情に寄り添うこと

起業家(ESTP)タイプは人の感情を理解したり共感したりするのが苦手な傾向にあります。
客観的かつ論理的思考をするのが得意である反面、感情的な側面は後回しにすることがあり、時に周囲の人から「人の気持ちがわからない人だ」「デリカシーのない人だ」などと捉えられることがあります。

起業家(ESTP)が苦手なこと③ルールを守ること

起業家(ESTP)タイプは情熱的で好奇心旺盛な一面があり、型破りな考え方や行動をすることから、時にルールや規則を守ることが億劫と感じてしまうことがあります。
型にはめられ、既存の形にとらわれたり、周囲の人と同じように過ごすことにストレスを感じることがあり、しばしばルールを無視して突っ走ってしまうことがあります。