いざ起業しようと心に決めても、あらゆる方面で悩みは尽きませんよね。
スモールビジネスならいざ知らず、ある程度大きなことをやろうと思うと、やる気以上に必要になるのは資金かもしれません。
手持ちの資金が少ない上に、実績もない起業時点で銀行での借り入れも難しい、となれば、クラウドファンディングで起業資金出資者を募る、というのはどうでしょうか?
MakuakeやCAMPFIREなど、言葉は耳にしたことがある方も多いのでは。
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クラウドファンディングとは
そもそもクラウドファンディングとはどんなシステムなのか、まずはそこを理解しましょう。
クラウドファンディングとは、ソーシャルファンディングとも呼ばれ「群衆(crowd)のように不特定多数の人が集まり、と資金調達(funding)をする」仕組みです。
タイプも多様化され、「寄付型」「購入型」「融資型」「株式型」「ファンド型」「ふるさと納税型」などあり、リターンがある場合とない場合とで大きく2つに区別されます。
クラウドファンディングで起業資金集めを成功させるコツ
さて、そんなクラウドファンディングを始める上で、成功させるコツを2つお伝えします。
クラウドファンディングで起業資金集めを成功させるコツはずばりマーケティングとファン作りです。
いま、世の中に必要とされているけれどないもの、足りていないものは何か、自分が商材として扱いたいものは世の中の需要に合っているのか、最も大切な部分ですね。
起業をする時点である程度のリサーチはお済みかとは思いますが、逆にそれらを確かめる良い機会にもなると思います。
クラウドファンディングをすることで、市場の縮図を見ることができるでしょう。
また、各クラウドファンディングサイト上では過去の成功事例も掲載されているので、自身の事業と似ているものがあれば、良いマーケティング素材になり得ます。
そういったメリットもあるので、ぜひいくつかのサイトを見てみて下さい。
次に絶対落としてはいけない重要なことは事前のファン作りです。
身近な人に伝えておく、FacebookやInstagramなどのSNSで、ある程度の期間をかけて事業の宣伝をしておく、イベントなどを開き人との繋がりを広げておく・・・など、できることはいくらでもあります。
全く知らない人の事業で、お金を投じて応援する、となるとハードルは少し高くなりますが、”この人なら応援したい”と思ってくれるようなファンを事前に作っておけば、良いスタートダッシュが切れます。
また、全く繋がりのない人がそのクラウドファンディング案件を見た場合にも、既に購入者が何人かいるほうが安心して購入しやすくなる、という良い相乗効果があります。
筆者の知り合いで、クラウドファンディングをしていた方がいましたが、その方は既に事業をされていて、事業拡大のためのクラウドファンディングでした。
開始3日で100%を余裕で超えていましたが、その内80%程が地元の方だったそうです。
それから終了までの間に、全国の顔を知らない方々に波及していったそうです。
インターネット上のできごとではありますが、やはり人との繋がりは大切なんだと改めて感じられる一件でした。
もちろんその方は日頃からSNSでの広報活動、地元でのイベント出展など、ファン作りを頑張っていらっしゃる方でした。
また、この方は多くの方が”応援したい”という気持ちになる人柄の持ち主で、本人以外の多くのご友人が、その方のクラウドファンディングをSNSで告知していたことも成功の要因でした。
筆者はご本人とはあまり面識がなかったのですが、共通の友人のSNSでクラウドファンディングを知りました。
同じような経緯でその案件を知り購入に至った方もいらっしゃると思います。
ファンの力はすごいので、ファン作りにしっかり力を入れてみてはいかがでしょう。
まとめ
今回はクラウドファンディングで起業資金集めを成功させるコツについてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
クラウドファンディングの出品側の経験がない方、これまで上手くいかなかったという方はぜひ参考にしてみてくださいね。