新型コロナ流行の渦中において、さまざまな不安を抱えている人が多いと思います。
そんな時でも、前から計画してた開業に向けて歩を進めていきたいと思われる方も少なくないはず。
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コロナ渦で飲食店を開業しても大丈夫?飲食起業に失敗しないコツ
コロナ渦で何をするのにも戸惑ったり心配になったり、気を揉んでしまうことは多いと思います。
ある飲食業に関する調査では、コロナ流行後、売り上げが40%減少したのが30%、60%及び80%以上減少したのが20%だったそうです。
かなりの影響を受けていることが読み取れますよね。
ですが、この記事を読まれる方は、前々から飲食店開業を計画している方が多いはず。
諦めずに、しっかり準備して開業に向けて動いていきましょう。
コロナ流行があろうとなかろうと、基本的にしなければいけない準備は変わりません。
飲食店開業で最も大切なことは2つ、マーケティングとプレゼン力です。
マーケティングとはつまり市場調査です。
自分がお店を構える予定の場所で、自分が考えているコンセプトのお店はないか、あるならばそれに対して持ち得る競争力は何か、そこが明確に分かっていなければ戦えません。
自分は何を武器に構え、誰をターゲットに狙いを定め、そのターゲットにはどんなニーズがあるのか、
それはメニュー作り、お店作り、広報、全てに繋がってくる、お店にとって要となるものです。
例えば、工場ばかりが立ち並ぶ地域には、安い・早い・多い、といったコンセプトのお店が多くありますよね。
そういった地域で、同じような形態のお店を開くなら、”先輩”のお店に負けてしまうかもしれません。
ならば、何かサービスなど特色を持ったお店なら、注目されるかも知れません。
もしくは、そういう地域はベッドタウンも近いことが多いので、休日夫婦でゆっくり寛げる、丁寧なサービスのお店も、ニーズはあるかも知れませんね。
ターゲットとニーズ、自分の強み、これらはしっかり見定めましょう。
次にプレゼン力。
どんなに特色のあるお店であっても、ニーズに合致したお店であっても、成功しない可能性があります。
どんな時だと思いますか?
それは、存在を知られない時です。
大々的に宣伝することだけが、存在を知ってもらうことにイコールではありませんが、ターゲット層に届かなければ全く意味はないのです。
以前、筆者はあるお店を見つけました。
とっても美味しいイタリアンで、周辺にイタリアンのお店はなく、値段も良く、リピートしました。
が、そのお店は閉店してしまいました。
周辺に住んでいる人も、そのお店の存在を知らなかったのです。
まさに、プレゼン力不足です。
非常にもったいない結果ですよね。
ターゲットとする人に”知られる”ということ、簡単なようで難しい、かなり重要なことです。
ここまで読んで、マーケティングとプレゼン力に不安を覚える方、お店を構えて失敗した時のリスクが怖い方、そんな方は、キッチンカーという手もあります。
コロナ渦でキッチンカー開業される方は大変多く、キッチンカーの車両販売・レンタル数はここ数年でうなぎ登りです。
キッチンカーが集まる専用の場所も作られていますね。
キッチンカーなら初期費用、維持費、人件費も抑えられ、もちろん家賃はかかりません。
店舗開業前にマーケティングを確かめることもできるかも知れませんし、ファン作りにも繋げられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロナ渦で飲食起業に失敗しないコツと題してのご紹介でしたが、コロナであろうとなかろうとキッチンカーだろうと店舗だろうと、必要な準備と心構えは同じなのではないでしょうか。
いままで温めてきたあなたの想いを、コロナに負けずにぜひ、カタチにして下さいね。