史上最年少で株式上場した株式会社リブセンスの村上太一さんや、すごい時間割・ゲームエイトなどで知られる鶴田浩之さんなど、大学生で起業した人は多くいます。
高校生で起業する人も、度々話題には上がります。
しかし、中学生となるとほとんど耳にすることがありません。
中学生で起業することは出来ないのでしょうか?
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中学生でも起業できるの?中学生が起業して成功した事例を紹介!
中学生でも親の同意があれば起業できます!
親の同意がないと出来ない理由は、未成年者は不動産の契約や定款認証、会社登記といった、いわゆる法律行為を1人で行うことができないからですね。
また、印鑑を登録する必要があるのですが、印鑑登録も15歳以上にしか認められていません。
そのため、15歳未満だと法人設立をして代表取締役になることはできないという条件付きではありますが、親の同意さえあれば中学生でも起業は可能です。
既に中学生で起業した先輩たちもいるので安心してください!
ここからは実際に中学生で起業した人を3人ご紹介していきます。
15歳中学3年生で起業した想空(そそら)さん
想空さんは15歳になったと同時に法人設立した女子中学生。
株式会社SOSという会社を立ち上げました。
事業内容は子どもが必要としているモノを無料でプレゼントしてくれる会社を募集。
協力してくれた会社にはお礼としてプレゼントしたモノに会社名やロゴ、URLといった広告を載せることができるという人助けを軸にした広告業です。
想空さんはティッシュ配りを見て「受け取る人は本当にティッシュが必要なのか?」「もし必要な物を配ったらより長く広告に触れるのではないか?」という気づきからこのビジネスアイデアを思いついたそうです。
また、広告業を事業にしようとしたきっかけは世界的な大企業Facebookの収益の98%が広告から来ていることを知ったからなんだとか。
会社設立をした月には売上500万円を達成しているのでビジネスモデルとしても非常に優れていますね。
現在行われている事業・サービスをより良く改善するといった発想を中心に、想空さんから学べることはたくさんありそうです!
12歳で起業した加藤路瑛(かとうじえい)くん
加藤路瑛くんは12歳という驚きの若さで起業した中学生です。
お母さんの助けを借りつつ、クラウドファンディングで100万円を調達。
株式会社クリスタルロードを立ち上げました。
事業コンセプトは小中高生向けの職業探求。
加藤くんが興味を持った職業や事業に携わる人に直接インタビューし、学んだことを自身のWebサイト『TANQ-JOB』で発信しています。
大人はもちろん、Twitterや Tiktokで繋がった同世代の起業家たちも数多く紹介。
ニュースに取り上げられないだけで日本にはこれだけ多くの成功している学生起業家がいるのだと、驚かされるはずです。
加藤くんの行動力の高さは凄いのひとことですが、それに加えて実は周りの助けを上手に借りています。
「やらないで悔やむより、まずやってみる」という信念通りに、やってみたい事に挑戦する。
しかし、その過程では両親や学校の担任に相談し、助言を求めています。
助言も一つ一つ素直に実行しています。
それが積み重なった結果として、校長先生の前で事業計画の発表、認められてクラウドファンディングで資金調達。
100万円の調達に成功し、事業も軌道に乗り出すという好循環が生まれたのではないでしょうか。
まとめ
今回は「中学生でも起業できるのか?」をテーマに、中学生が起業して成功した事例をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
中学生でも起業はできます。
ただ、印鑑登録や法律行為ができないため15歳以上になるまでは取締役にはなれません。
その点は理解しておきましょう。
今回は想空さん、加藤路瑛くんの2人の中学生起業家をご紹介しましたが、実際に起業して成功させている学生もいるので彼らの行動力を見習いたいですね。