インターネットが普及した現代において起業すること自体はそれほど難しくありません。
ただ、起業して成功できるか、という観点では向き不向きがある場合も考えられます。
起業に向いていない人や、起業に失敗しやすい人に特徴があるとすれば、それはどのようなものでしょうか?
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私に起業は無理?起業に向いていない人、失敗しやすい人の特徴
起業に向いていない人、失敗しやすい人の特徴にはどのようなものがあるでしょうか。
ここからは起業に失敗しやすい人に多く見られる特徴を7つご紹介いたします。
もし当てはまっていたとしても、落ち込む必要はありません。
改善してより良くなるためのヒントが見つかったと考えることがポイントです。
まずは、ゆっくりでも良いので現実を受け止めて、落ち着いてから1つ1つ改善していきましょう。
起業に失敗しやすい人の特徴1:失敗を引きずる
失敗をすると誰でも落ち込むものです。
しかし、いつまでも失敗した事にこだわって落ち込んでいては悩む事ばかりに時間を費やすことになってしまいます。
ミスが次なるミスを生んでしまうこともあるでしょう。
どうしたら同じ失敗がなくなるか。
今よりももっと良くしようという気持ちで、失敗を反省して学びを得ることが成功に繋がります。
起業に失敗しやすい人の特徴2:問題が起きた時に原因を分析しない
目の前で起きている問題には必ずといっていいほど原因が存在します。
表面的な出来事に振り回されていては、いつまでたっても問題を解決することができません。
そのため、問題をさまざまな視点から考え、どうすれば解決できるか分析することが重要です。
問題に手当たり次第にとびつくのではなく、真の原因を見極める冷静さを忘れないようにしたいですね。
起業に失敗しやすい人の特徴3:責任を他人のせいにする
起業をして失敗したり問題が起きた時、それらはすべて自己責任になります。
失敗や問題の原因を他人のせいにする人は顧客からも従業員からも信頼されません。
従って、責任を他人のせいにする傾向がある人は起業に向いていません。
もしその傾向があると感じるならば、今すぐに変えた方がいいでしょう。
起業に失敗しやすい人の特徴4:行動が遅い
ビジネスチャンスはいつ現れるかわかりません。
いつ現れてもいいように、常に準備を整えておく必要があります。
すぐ動く・すぐ調べる・すぐ連絡するなど、すぐに行動に移さなければチャンスを失ってしまうでしょう。
特に現代は変化のスピードが非常に早いため、行動力の高さで大きな差がつくかもしれませんね。
起業に失敗しやすい人の特徴5:お金の管理がずさん
会社経営をする以上は、利益を出さなければ生きていけません。
お金の流れをしっかり把握して赤字にならないように管理しなくては倒産してしまいます。
稼いでも貯金ができない人や浪費癖のある人は注意しましょう。
お金を使わずにできる方法がないか、しっかり頭を使って考え抜くことが起業初期においては特に重要です。
起業に失敗しやすい人の特徴6:上手くいかない方法に執着する
先ほど述べたように現代は変化のスピードが早いです。
過去に上手くいったことが、今では通用しないといったことが十分にあり得ます。
その時その時で一番有効な方法を考え、実際に試して反応を見ながら改善する。
そうしたスピード感を持ちながらも、結果を真摯に受け止める姿勢が大切ですね。
起業に失敗しやすい人の特徴7:リスク管理を軽視している
何かを始める時にリスクがないのが一番いいですが、やはりリスクは突然やってきます。
緊急時にどのように対処するかで事態が大きく変わるといっても過言ではありません。
リスクに直面するとパニックに陥ってしまいますが、リスク対策を事前に考えておければ対策はラクになるはず。
常日頃から今自分がやろうとしていることと、そのリスクは何か。
そのリスクにはどう対策すればいいか、といったことを何パターンかシミュレーションして、リスクを最小限にする習慣をつけたいですね。
まとめ
今回は起業に向いていない人・失敗しやすい人の特徴についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
起業に向いていない人の特徴の多くは、実は起業に関係なく、人生の成功において改善する価値のあることばかりです。
今回ご紹介した特徴は起業する人にも、会社員として生きていく人にも、どちらにとっても重要なこと。
最初は誰しも出来ないところから始まりますので、できない自分に落ち込むよりも今気づけてラッキーと思いましょう。