働き方改革やコロナ禍の影響により、社会全体で働く時間や出社方法、仕事の進め方、人によっては働く場所まで大きく変化しました。
今では、ある程度自由に働ける環境や年収アップを求めてフリーランス、言い換えれば個人事業主として独立している人も増えつつあります。
会社に勤めることが当たり前だった時代から、少しずつ「起業する」などの多様な働き方が出来る時代へと移行しているのです。
もしかすると、あなたも起業したいという人の一人かもしれません。
しかし、いざ起業しようと考える段階になると、「失敗してしまったらどうしよう」という不安や「一旦転職してスキルや経験を積んでからの方がいいのか」と様々な悩みが浮かんでくるものです。
一体どのような選択をすれば、自分にあった人生が送れるのでしょうか?
その答えはあなたの中にしかありませんから、ぜひこの機会にキャリアだけでなく、自分自身とも向き合ってみましょう。
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転職する場合のメリットとデメリット
転職する場合のメリットとしては「起業よりは収入を失うリスクは少ないこと」や「補償が手厚い」ことなどが挙げられますが、その一方で、転職しても成功するとは限りません。
とくに優秀な人であればキャリアアップも可能ですが、多くの人にとってはキャリアダウンになる場合が多いのです。
言い換えれば、より良い待遇を求めての転職は失敗する可能性が高いということです。
また、転職しても会社員であることに変わりはありませんから、「ある程度その先の人生が決まってしまう」ことは避けられません。
もちろん会社員にしかないメリットも多くありますし、起業と転職どちらが良いというのは人によって異なりますが、転職の方がリスクが低いとも言い切れないことは理解しておくべきだと思います。
起業する場合のメリットとデメリット
続けて、起業する場合のメリットは「ある程度自由な働き方が出来る」ことや「稼げる額に制限がない」ことなどが挙げられます。
会社員であれば給料という形で、どれだけ頑張っても貰える額は決まってしまいますし、上場企業の中で最も給料が高いとされる企業でも、平均年収は約2,500万円ほどです。
自分の頑張りによって成果を出せれば、稼げる額に制限がないのは大きなメリットといえるでしょう。
しかし、もちろんデメリットも存在します。
それは「無収入や借金状態に陥るリスクがある」ことや「誰も守ってくれない」といったことです。
売上が上がらなければ給料はゼロですし、大きな投資をして失敗すれば借金を抱えるリスクもあります。
会社員であれば大きなトラブルを起こしても、会社が守ってくれましたが、起業すれば誰も守ってくれないのです。
あらゆるトラブルにも、会社の代表者である自分が責任を持って対処しなければなりません。
裁量が大きい分、責任も大きいのはデメリットとも言えるかもしれませんね。
起業か転職か、歩むべきキャリアを自分で選ぼう
起業にも転職にも、どんな選択にもメリットとデメリットが存在します。
後悔しない選択をするためにはそれぞれの選択をしっかりと比較した上で決断することです。
もしパートナーの同意が得られるかを不安に思っているならば、週末起業などのように副業的に小さく起業をしてみることでリスクを限定的なものとすることができ、軌道に乗せられそうにないと感じればすぐに辞められます。
このように様々な選択があることを知っていればリスクとも上手に付き合っていけるので、ぜひ転職か起業という選択肢だけに縛られることなく、他にどんな生き方ができるのかを探ってみるとよいでしょう。
まとめ
今回は起業か転職か迷うあなたに「自分にあった進路の決め方」をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
起業にも転職にも、どちらの選択にもメリットとデメリットがあります。
選択はこの二つだけではなく、週末起業や副業として始めるなどの中間択もあります。
どの選択が適切かは人によって異なるので、自身の価値観に基づき、自分で選びましょう。