人生100年時代と言われるようになった現代。
医療の発達や健康志向の高まりから男女ともに平均寿命が伸び、定年退職した後も元気もりもり!というシニア層の方もたくさんいらっしゃいますよね。
シニアの方が定年退職後に起業をするというケースも増えてきており、シニアの方が起業する際に申請できる補助金や助成金の制度も充実し始めています。
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シニアが申請できる起業補助金・助成金・融資・支援制度まとめ
それではさっそくシニアの方が申請できる起業補助金・助成金・融資・支援制度を見ていきましょう。
生涯現役起業支援助成金
高齢者が起業する場合に受け取ることができる補助金の中で最もオススメなのがこの生涯現役起業支援助成金です。
厚生労働省が行っている助成金の制度です。
40歳以上の方が起業によって自分自身の雇用を創出する場合に受け取ることができる補助金となっています。
40歳以上の方が起業し、新規事業の雇用に要した募集や訓練にかかる経費の一部に対して補助を受けることができます。
起業者が高年齢者(60歳以上)の場合は補助率2/3、上限200万円。
起業者が上記以外(40歳~59歳)の場合は補助率1/2、上限150万円となっています。
女性、若者/シニア起業家支援資金
女性、若者/シニア起業家支援資金とは日本政策金融公庫の融資制度の一つです。
対象となるのは女性または35歳未満もしくは55歳以上の男性のうち、新たに事業を始めてから7年以内の方、あるいはこれから事業を開始する方です。
融資限度額は7,200万円、うち運転資金4,800万円となっています。
新創業融資制度
新創業融資制度も日本政策金融公庫の融資制度の一つです。
対象となるのは新たに事業を始める人もしくは事業を開始して税務申告を2期終えていない人です。
融資限度額は3,000万円、担保や保証人は原則不要です。
女性、若者/シニア起業家支援資金と比べると金利が高めですが、担保や保証人が原則不要な上、自己資金の要件は最低10分の1以上など、創業したばかりの方でも申し込みやすいという魅力がありますのでチェックしておくといいでしょう。
まとめ
今回はシニアが申請できる起業補助金・助成金・融資・支援制度をまとめてご紹介いたしました。
「シニア 助成金」などと検索すると高年齢者雇用安定助成金、高年齢者雇用安定助成金等の助成金がヒットするかもしれませんが、それらはシニアを雇い入れる事業主に対して支払われる助成金であり、シニアの方自身が起業時に受け取れるような助成金とは異なるので要注意です。
定年後の人生も楽しく向上心を持って生きていきたいものですね。
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