近年、起業をする人が急激に増えていますね。
インターネットの普及による新しいビジネスの広がりや終身雇用制度の崩壊、政府が経済を活性化するために起業支援を拡大していることなど、様々な背景から起業家が増えています。
起業が身近になった今、彼氏から「起業したいと思っている」と切り出される可能性もありますよね。
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彼氏に起業したいと言われたらどうする?起業男子との付き合い方
起業が身近になり、10代〜20代の若い世代から起業をする人が増えてきました。
ひと昔前であれば起業する人は天才かはたまた異端児か、情報を拾える媒体も少なく、開業資金も必要で、気軽に起業できる時代ではありませんでした。
しかし現代はインターネットやSNSが急速に普及しており、資金がいらないビジネスも数多くあるので、彼氏から「起業したいと思っている」と切り出される可能性も十分にあります!
起業したいともし言われたら「軌道に乗るまでお金とか大丈夫なのかな」「結婚できるかな?」ときっとまず不安になりますよね。
しかし頭ごなしに否定せず、彼の出方や考えをまずはしっかり聞くようにしましょう。
話も聞かずに反対するような女性と思われてしまうと起業するしない以前に結婚が遠のいてしまいます。
起業したいと言われた彼に確認すべきポイントを4つご紹介いたします。
聞くときは尋問するように聞くのではなく、会話の流れで自然に聞き出してください!
「頭ごなしに反対されそうだ」「自分の夢を応援してくれなさそう」と思われてしまうと、今後大事なことを相談してもらえなくなってしまうので、信頼関係を壊さないように留意してくださいね。
起業したい理由
まずは起業したいと思った理由を聞きましょう。
「昔から起業するのが夢だったから」
「自分はやっぱり起業して経営者になることが向いていると思う」
など前向きな理由の場合は応援する価値ありと判断してもいいと思いますが、
「今の会社を辞めたいから」
「サラリーマンが向いていないから」
というようなネガティブな理由ばかりが並んでいたら要注意です。
「ネガティブな理由しかないなら今は応援できない」とバッサリ伝えてしまうのも彼女として必要な優しさかもしれません。
どのようなビジネスモデルか
まだ説明できるほどしっかりとしたビジョンにはなっていないかもしれませんが、どういったことで起業したいのか、方向性だけでも聞いておきましょう。
「何も思いつかないけどとにかく起業したい」と漠然としている段階であれば、どのようなビジネスで起業したいかが定まってから会社を辞めた方がいい場合が多いです。
ビジネスモデルも何も明確でないうちに先に会社を辞めてしまうと生活に困ってしまいますし、焦りながらビジネスを考えなくてはいけなくなるので、「起業したいなら応援したいと思ってる!まずはビジネスモデルを考えてみたら!」と優しくアドバイスするのもいいでしょう。
すでに起業に向けて何か始めているか
起業への熱意を確認するためにも起業に向けてすでに何か始めているか聞いてみましょう。
必要な知識を得るために本を読んでいる、起業している人から話を聞いている、事業計画書を作っているなど、起業に向けた努力が見られるかどうかは起業への本気度が垣間見えます。
「まだ何も始めてないけどまず彼女に伝えようと思って」というのも順番として間違いではありませんが、彼女に話してみて反対されたら起業しないという程度の熱意だった場合、起業で挫折した時に自力で立ち向かう意思の強さがないかもしれないので注意が必要です。
起業のリスクを理解しているか
起業をすると銀行からお金を借りることやローンを組むこと、クレジットカードを作ること、家を借りることなどが難しくなります。
要するに社会的信用がなくなってしまうのです。
もちろん起業してビジネスが軌道に乗り、売上が立ってくれば社会的信用も少しずつ元に戻ってきますが、最初のうちにそういったリスクを理解しているか確認しておきましょう。
会社勤めのうちにクレジットカードを作っておく、引っ越す予定なら部屋を借りておくなど考える必要があるでしょう。
また、お金を借りることは起業における最大のリスクです。
100%成功する!というビジネスはまずないと言っていいので、借金をしようと考えているようであれば「借金をする前にまずは今ある貯金で小さく始めてみたら」などと提案するのも大事です。
以上、起業したい彼に聞くべき4つのポイントをご紹介しました。
リスクヘッジや事前準備はとても大切ですが、起業男子と付き合っていくには、多少のリスクを取る覚悟や軌道に乗るまで苦労する可能性があることを理解しておく必要があります。
どんな成功者もいきなり成功していたわけではありません。
失敗や下積みの期間を経て誰しも成功へと向かっていくので、彼の未来を応援したいのであれば、彼の気持ちをきちんと共有してもらい、支える姿勢を見せる必要があります。
将来結婚したいと思っている二人であれば彼の仕事は彼だけでなく彼女自身にも関係があること。
今後の二人のことをこの機会に話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は彼氏に起業したいと言われたらどうすべきか、また、起業男子との付き合い方についてご紹介いたしました。
起業したいといきなり言われると「失敗しない?」「お金とかどうするの?」「不安定じゃない?」と質問責めにしたくなる気持ちもわかりますが、彼の可能性を潰さないためにもここはグッとこらえて、感情論だけでなく建設的な話し合いになるよう心がけましょう。