資金は起業に欠かせない重要な要素のひとつですね。
お金がかかる起業は、助成金や補助金に頼れるところは頼りたいですよね。
女性起業家のための支援もあり、起業したい女性向けの資金調達方法はいろいろあります。
しかし、年とともに廃止されたり改定・新設されたりと、タイミングによって内容がかわるのでその都度チェックが必要です。
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【2020年最新】女性起業家が申請できる助成金・補助金
公的な機関による助成金や補助金は、返済不要というとても魅力的な資金調達方法です。
まずは、女性起業家向けの助成金・補助金についてご紹介します。
地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)
中小企業基盤整備機構と各都道府県の公共団体や地方銀行・金融機関などが共同出資して組成される官民ファンドです。
地域資源を活用するなどした地域貢献性が高い新事業を助成してくれるというものです。
助成対象は、研究や商品開発、需要の開拓に関わる費用となっています。
地域に根付いた事業を始めたいという方におすすめの助成制度です。
小規模事業者持続化補助金
中小企業の生産性向上のため、小規模事業者の販路開拓などに対する補助金制度です。
小規模事業者持続化補助金の上限は50万円です。
締め切りが年に複数回設けられているので、申請は通年可能な点です。
自分の都合のいいタイミングで、準備を万全にして申請できるのは嬉しいポイントですよね。
IT導入補助金
小規模事業者持続化補助金と同様、中小企業の生産性向上のための補助金制度です。
業務効率化や付加価値向上のためのITツール導入を支援してくれるものです。
補助上限額・下限額や補助率・補助対象経費は、事業類型によります。
これからの時代欠かせないITですが、資金面で導入をためらっているという方にぜひ活用していただきたい補助金です。
【2020年最新】女性起業家向けの資金調達方法
ここからは、女性起業家向けの資金調達方法についてご紹介します。
女性、若者/シニア起業家支援資金
日本政策金融公庫の融資制度です。
対象者は、新たに事業を始める人か事業を初めておおむね7年以内の人です。
女性であれば年齢は関係ないので全ての女性起業家におすすめの制度です。
女性、若者/シニア起業家支援資金の融資限度額は、7,200万円です。
融資なので返済の必要はありますが、限度額が大きいのが魅力です。
DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
女性起業サポートセンターによる女性起業家のためのコンペティションです。
今までに8回開催されている注目のビジネスコンペです。
募集対象の条件は、女性経営者かつ開始5年以内の事業であることです。
女性ならではの視点での新ビジネスを目的とし、経営者の資質が問われます。
表彰者には、なんと最大1,000万円の奨励金が支給されます。
また、奨励金だけでなく、アドバイスなどのサポート体制も万全なところも嬉しいポイント。
募集対象に当てはまる方には、ぜひ挑戦してもらいたいコンペです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2020年最新情報の女性起業家が申請できる助成金・補助金・資金調達方法をご紹介しました。
起業を考えている女性の方には、ぜひチェックしておいていただきたい制度ばかりです。
参考にしてみてくださいね。