プレス加工業A社

メインの取引先からの受注は減少し、海外での取引増加も簡単ではない。国内でも営業して取引先を増やしたいが、具体的で有効な手段が打てない

業界のポイント

発注する側も受注する側も取引関係が固定化していることが一般的ではあったが、独自性やコストダウンを目的にして新しい業者との取引に目を向ける企業も少しずつ増えてきている。

	自動車関連がメインの取引であったが、取引業界の分散を目的にして、自動車関連以外のメーカーへのアプローチを行うこととした。
	2～3件／月の商談を当社からご提供。商談機会は増えたが、形状や価格が合わなず、受注までは至らない案件が多く発生した。
	アプローチの段階で、形状やロット数などを重点的にヒアリングをして、１件１件の訪問の質をさらに向上させることを行うこととした。
	図面の取得や具体的な見積もり案件を増やすことができ、新しい業界との取引開始に成功した。