チームメンバーを巻き込んで戦略立案が出来ていない

営業マネージャー・営業部門管理者が１人で決めた目標を押し付けても、メンバーは意欲高くその計画を実行することができません。計画立案にもメンバーを参画させ、チームの目標を全員で達成するのだという共通認識を構築していく必要があります。
PDCAマネージャーでは、様々なマネジメント手法を駆使することで、会議の場などでメンバーから意見が出ず、結局は営業管理者の独壇場になることを防ぎ、メンバーを巻き込みながら計画立案を行っていきます。

最適な目標設定ができていない。

人は誰かから決められ、押し付けられた目標設定に対して達成意欲は湧かず、その後の計画立案・計画実行・進捗管理の段階に進むことができなかったり、形だけの計画になってしまう可能性が高くなります。
PDCAマネージャーでは、御社の営業マネージャーとメンバーとの間に弊社が立ち、双方の想いや、目指しているものを理解することで、各メンバーの意欲と合致する目標設定を支援します。各メンバーの目標達成意欲が低いのであれば、達成意欲を向上させるための対話や面談を行い、各メンバーと目標設定の共有・合意を得ていくためのサポートを行います。

色々と理由を付けて予定した営業活動を実施できない。

営業担当者は「お客様から急に呼ばれてしまった」「クレームに対応しなければいけなかった」等の理由によって、予定していた営業活動をストップしてしまうことが多々あります。営業活動というのは、会社全体からすると優先順位が高くありませんが、目標達成のための計画は地道な営業活動や行動の積み重ねによって構成されています。
そのため、どのようなことが起ころうとも計画は実行されなければいけません。PDCAマネージャーでは、そのような突発要因が起こることも加味した上で、計画立案をご支援します。

正しく「現状」を把握できていない。

営業目標を達成できない企業の多くは、目標に対して今どの程度足りないのかを正確に把握できていません。
PDCAマネージャーでは御社の正確な現状認識を行い、営業担当者の行動管理や定期的な進捗チェック等を全て行うことで、御社の営業目標達成への強力なサポートを実現します。

どうすれば計画修正を行って遅れを取り戻せるか分からない。

進捗管理において大切なのが、現状認識の後の「計画修正」です。しかし、多くの企業はどのように計画を修正すれば良いか改善策を見つけることは困難です。
なぜなら、現在設定されている目標は「少し頑張らなければ達成されない」目標であるため、目標達成するための計画もチャレンジングに計画されており、既に余剰時間は無いことが殆どだからです。その中でどうやって計画を修正したら遅れを取り戻すことができるのか、ここにも多くの経験やスキルが要求されます。
PDCAマネージャーによる進捗管理は最低でも週１回実施を行い、毎週正確な状況確認と十分な計画修正、そしてその修正計画の実行を行いながら、目標達成を目指していきます。