工作機械製造業A社

リーマンショックにより単一業界依存の収益体系は、リスクが大きいことが分かった。自社の技術を活かして独自製品の製造をしたが、販路開拓に苦戦をしていた。

業界のポイント

自社の技術を活かして独自製品、新製品の製造を行おうとする企業は多い。しかし、既存の販路が活用できず、ゼロから販路開拓を行わなければいけないケースが多く発生している。

	独自開発・製造をしている災害対策・安全用品のターゲット先となり得る業界・企業を、当社の営業代行の経験値をもとにご提案。その中から優先的にアプローチする先を決定した。
	商社系の会社やエンドユーザーなど幅広くアプローチ。どの業界や企業にニーズがあるのかの調査を兼ねての訪問を行った。
	訪問の結果、その安全用品を必要とする設備製造メーカーが存在することが分かった。全国のその業界のリストアップを行い、電話やＤＭなどでアプローチを行った。
	設備メーカーが設備を受注すると同時に自社の製造する災害対策・安全用品も受注となるというパターンを作ることに成功した。