営業マンは人と関わることが非常に多い仕事として認識されていますし、実際そうだと言えます。それゆえ必然的に営業マンには高いコミュニケーション能力が求められます。
どんな商談にも導入部分や間の息抜き部分など、ふと雑談を必要とされる瞬間が訪れます。
話の中身が全て真面目な商談内容だと、かえって顧客は疲れてしまいますし、肩に力が入ってしまいます。話しやすい環境を生み出すという意味でも「雑談」は非常に重要になってくるのです。
「雑談」とは言っても、特に苦手意識のある方はどんなことを話せばいいのかわかりませんよね。
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営業に使える雑談ネタ①天気
雑談の王道はやはり天気!これは誰しもが簡単にネタにできる話題と言って過言ではありません。
しかし、「今日は暑いですね。」だけだと大して面白味もありませんし、ありきたりすぎます。
天気についての雑学などを追加して話せるように準備しておくとよいでしょう。
そこからこの地域に関することや観光地の話などいろんな話へと発展することもあります。
天気の話を延々とするために天気の話題を出すのではなく、雑談に入るための切り口として有効というわけです。
商談を始める前にまずは天気から、といった感じでフランクに使うことのできる話題のひとつです。
営業に使える雑談ネタ②休日の過ごし方
休日の過ごし方もとても話題にしやすい内容です。
休日の過ごし方を聞くことで自分との共通項が見つかる可能性があります。
そこでぐっと親密な関係性へと発展すると、商談も成立しやすくなります。
デキる営業マンはこの話題を使う傾向もありますよ。
また、休日の過ごし方を聞くことで、顧客の趣味趣向を知ることができます。
商談を進める中で、ヒントとなるような情報を得ることができる可能性があるので、この話題は必聴事項と言えます。
営業に使える雑談ネタ③旅行
行ったことのある場所や行ってみたい場所などを聞くことで話が広がる可能性の高いおなじみの雑談テーマです。
商談が盛り上がってきたところで、幕間のような活用法で構いません。
「最近はどこか旅行とか行かれたんですか?」と切り出せば旅行好きの相手であれば大盛り上がり間違いありません。
共通して行ったことのある場所があれば、ニッチな話もできますし、そうでなかったとしてもオススメを聞いたりして、相手の話に耳を傾けましょう。
営業マンは観察眼も非常に重要な能力です。
顧客が身につけているものを見て、旅行先で購入したものかもしれないと感じた場合はすかさず「それ、○○で買ったんですか?わたしも見たことあります!」と気軽に話してみましょう。
旅行の話題は切り出し方が無限大にあるので、アンテナを張って切り出せるようにしていきましょう。
営業に使える雑談ネタ④ペット
一度火がついたら、なかなか止まらないほどに使いやすい話題のひとつです!
「最近○○を飼ってみたいんですけど、何かペットは飼われていますか?」と聞いてみると自然とペットの話へと誘うことが可能です。
犬や猫という定番のペットであれば種別などの話に踏み込めるでしょうし、珍しい動物だとしたらそれはそれで興味をもって、飼育方法など聞くことができます。
無限に盛り上がれる話題なので止まらなくなることもありますよ(笑)
関係値を縮めたいときにうまく活用してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。営業マンが特に使っている話題を4つご紹介してきました。どんな業種でも使えるオールマイティな内容ではありますが、かなり使いやすいですし、盛り上がりやすいです。もちろんさらに業種に特化した雑談内容を用意しておくのもよいですが、まずは今回ご紹介した4つの王道話題を活用してみてくださいね。商談へのスムーズな導入として役立ってくれるはずです。