営業職はきついというイメージが大きいですが、特にベンチャー企業のように少数精鋭であればあるほどきついイメージが強い傾向にあります。
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そもそもベンチャー企業とは?
まず、最初に企業をいくつかのフェーズに分けたとき、ベンチャー企業はどのフェーズにいるかについて説明していきます。
企業の成長ステージを分類すると、
- 創業期(0→1):事業立ち上げ、サービス・プロダクト開発段階
- 成長期(1→10):本格的に市場参入し、売上構築の仕組み化や仕事の汎用化の模索段階
- 安定期(10→100):安定的な売上構築に成功し、認知度向上や成功事例を増やしていく段階
となります。
主に、創業期はスタートアップ企業と呼ばれ、ベンチャー企業は成長期(場合によっては、創業期~成長期)と言われています。
安定期は、中小企業や大手企業が該当します。
ベンチャー企業の営業職における、具体的な仕事内容
営業職の具体的な仕事内容についてご紹介していきます。
ベンチャー企業といっても業種は様々ですが、一般的には下記2つに集約されます。
- 既にある市場に後発企業として参画し、差別化を図りながら新規開拓
- 競合が少ない、あるいは新たな市場で売上構築する仕組みを作る
成長期フェーズのベンチャー企業は、取引顧客拡大と安定期に向けた仕組み化を行う必要があり、少数精鋭だからこそ営業活動しながら社内の仕組みを整えることも仕事に入ってきます。
ベンチャー企業の営業職と大手企業の営業職の違いは?
ベンチャー企業の営業職における、具体的な仕事内容が理解できたところで、大手企業の営業職と比較して違いについて解説していきます。
<ベンチャー企業の営業職>
・基本的には、マニュアルなどはなく個人で仕事を進める
・少数精鋭のため、営業活動以外の会社経営的な要素(仕組みづくり、カルチャー浸透)も仕事に入る
<大手企業の営業職>
・従業員数が多い分、仕事が細分化されており、各部署との連携をとりながら仕事を進める
・研修やマニュアルが整備されており、1から営業職の仕事を学べる
ベンチャー企業は、仕組み化がされていない分、任せられる領域が広く、自由度高く仕事ができます。
また、主体的に仕事に取り組むことが評価されやすい傾向にあります。
一方で、大手企業は、あらゆる物事が仕組み化されているため、誰でも標準的な仕事ができるように整えられています。
ただ、従業員数が多い分、仕事が細分化されているため専門性を高めることができますが、逆をいうと仕事の領域が狭い傾向にあります。
ベンチャー企業の営業職はきつい?
結論、0→1や1→10というようにゼロベースから仕事を作ることや、新規開拓することに抵抗がある方はベンチャー企業の営業職はきついといえます。
仕事に対して主体的に、新しいことにチャレンジすることが求められるため、その過程を楽しめない方はきついと感じてしまいます。
とはいえ、ベンチャー企業は会社がどんどん大きくなるフェーズにいるので、自身が会社の成長に貢献できる実感が持てるため、きついと感じずに楽しんで働く方もいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ベンチャー企業の営業職がきついと感じるのは、その人の価値観次第であります。
ベンチャー企業と大手企業の営業職の違いを理解した上で、ベンチャー企業の営業職にチャレンジしたいと思えたなら、その自分を信じて突き進んでいきましょう!