成約を獲得する上でとても重要なセールストーク。
自社の商品の魅力やお客様がその商品を活用してどんな利益があるかなどを、いかに限られた時間の中で伝えられるかの勝負になってきます。
しかし、このトークの構築に悩む方は多いのではないかと思います。
普段トップセールスはどのようなトークをお客様としているのでしょうか。
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売れる営業マンと売れない営業マンのトークの違い1:売れる営業マンはできる先輩のトークの真似をしている
営業マンは個人で動くことが多いので直接先輩からトークを教えてもらったり、自分のダメな部分を指摘してもらう、という機会は実は少ないのではないでしょうか。
しかし、自己流でやっていては先に述べたように自分の悪い点や改善すべき点に気付くことができず、また効果的なトークを知ることもできないので一向に成長できません。
一方売れる営業マンは、忙しい中でも先輩に時間をもらって同行させてもらったり、ロープレをしてもらっています。
そこで先輩の良い部分を盗み、自分の改善すべき点に気付くことができるのです。
それを繰り返すうちに、自分なりのトークが確立されていきます。
売れる営業マンと売れない営業マンのトークの違い2:あらゆることを想定し切り返しのトークを用意
売れない営業マンで多いのが、自分が想定していたのと違う反応をお客様がしたときに、上手く返すことができないことです。
そこで止まってしまったり、切り返しの方法が見つからずお客様の意見につい同調してしまう…なんてこともあるのではないでしょうか。
そういったことを防ぐために、売れる営業マンは考えられるあらゆることを想定して動いています。
お客様にこう言われたらこう切り返そう、こういう質問がありそうだな、お客様はここを問題に感じそうだな、など様々なことを予想します。
そうすることでどんな事態も解決でき、お客様の不安に感じる点も解消されて成約につながっています。
売れる営業マンと売れない営業マンのトークの違い3:お客様に寄り添ったトークを心がけている
売れない営業マンはお客様の利益よりも自分の数字につい意識がいってしまいます。
その結果お客様にもこの営業マンは商品を売ろうとしている、と見られ信頼が得られず約定に至らないことがあります。
一方売れる営業マンは、お客様のことを一番に考えながらトークをしています。
ただそれは先に述べたように、お客様の意見に対してただ切り返すだけではありません。
切り返すだけだとお客様は自分の意見を否定された、と感じることもあります。
そのため、例えばお客様から「ここはちょっと…」という意見を聞いたら「確かにそうですよね。ですが…」と一度お客様の意見を受け入れてから自分の意見を言います。
このように、細かいところではありますが、お客様への配慮が結果的に信頼へとつながります。
まとめ
売れる営業マンと売れない営業マンのトークの違いを3つ紹介しましたが、いかがでしょうか。
売れる営業マンは先輩の真似や切り返しトークの用意、お客様に寄り添ったトークをしているなど多くの違いがあることがわかりました。
普段の営業において自分はどうか?と一度振り返り、今回ご紹介したことを参考にしていただけたらと思います。