社会人になって仕事に慣れてくると「あの人は仕事ができてかっこいいなあ」「この人は全然仕事が任せられない・・・」と客観的に人を見て感じることが増えると思います。
自分自身が使えない営業マンに部類していないか不安な方も多いのではないでしょうか。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉にもあるように、使えない営業マンの特徴を知っておくことで自分はそうはならないぞ!と努力していくことができます。
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こんな営業になってはいけない!使えない営業マンの特徴7選
それではさっそく使えない営業マンの特徴を具体的に見ていきましょう。
使えない営業マンの特徴1:時間や納期に対してルーズ
待ち合わせ時間や仕事の納期などにルーズな人は営業マン以前に社会人として論外です。
お金をいただいて仕事をしているという感覚や会社の看板を背負っているという責任感が薄いと時間を守れず人を待たせたり、納期が遅れて取引先に迷惑をかけたりしてしまいます。
マイペースは決して悪いことではありませんが、営業は特に人と人との関係が重要なお仕事ですので「人の時間を使っている」という感覚を常に持って相手を待たせることがないよう行動していきたいですね。
使えない営業マンの特徴2:人の意見やアドバイスを聞かない
上司や先輩のアドバイスや同期の意見などを聞かない営業マンは成長できません。
「人の意見に流されず自分を持っている」という言い方をすると聞こえはいいですが、周囲の人は自分自身が見えていない部分を教えてくれる貴重な存在です。
何でもかんでも鵜呑みにする必要はもちろんありませんが、素直に人の意見を聞き、大事だと感じる意見は取り入れるようにするなどして柔軟に受け止められるようにしましょう。
使えない営業マンの特徴3:仕事へのモチベーションが低い
そもそも仕事へのモチベーションが低い人も中にはいます。
周囲の営業マンが目標を設定し前向きに活動している中、「仕事だるい」「営業まじで辞めたい」などネガティブな発言をしながら仕事に後ろ向きに取り組む営業マンは先輩や同期からだけでなく後輩からも「使えない先輩だな」と思われてしまっているでしょう。
人間誰しも浮き沈みはありますのでモチベーションが下がってしまう日もあって当然。
しかしそこからモチベーションを上げるための努力をせずネガティブな発言・行動を繰り返してしまうと気持ちの浮き沈みではなくそれが自分自身の人格になってしまいます。
社内の人間からも呆れられてしまうので、モチベーションが低い時は本を読んだりリラックスする時間を作るなどしてモチベーションを高める習慣を身につけましょう。
使えない営業マンの特徴4:同じミスを繰り返す
同じミスを繰り返す営業マンも「使えないな」と思われがちです。
初めてのミスに関しては「誰しも通る道だよ」と寛大な上司やお客様も多いと思いますが、同じミスを何度も繰り返す場合は「人の話を聞いてるのか?」「次は同じミスをしないようにと努力していないのか」と低評価されてしまいます。
同じミスを繰り返し成長が見られない営業マンになってしまわないよう、一度したミスはなぜミスしたのかをしっかり分析し、メモしておく、リマインダーを活用するなどして次回同じことが起きないよう徹底していきましょう。
使えない営業マンの特徴5:ホウレンソウができない・レスが遅い
社会人は「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」が大事だと会社に入ってすぐに教わると思いますが、このホウレンソウができない、また、連絡へのレスが遅い人というのも使えないと思われてしまいがちです。
電話がかかってきた時に即座に出られないことはあると思うので仕方ありませんが、その後折り返し電話するようにしましょう。
もしなかなか電話がする時間が取れない状況ならばメールで用件を伺い改めてこちらからお電話しますと伝えるのも丁寧です。
メールなどで来た連絡も置いておくとそのまま返信を忘れてしまったり1日空いてしまったりということにつながりますので、受信したらすぐに返信するよう心がけましょう。
使えない営業マンの特徴6:指示待ち人間
上司や先輩の指示がないと動けない指示待ち人間も使えない営業マンの特徴です。
会社は学校ではありませんので指示が来るまで待っているのではなく自分から行動するようにしましょう。
「何をしたらいいかわからないから何もしない」のではなく、そういった場合は詳しい人に質問する、どのようにしたらいいか相談に行くという積極的な姿勢が大切です。
もちろん質問する前に自分で下調べをして熟考した上でわからないことを聞きに行くようにしましょう。
積極的に行動するのが大切だからと言って自分で調べればわかるようなことを人に聞くのも仕事ができない人の特徴ですので、まずは自分で考えてから行動に移すようにしましょう。
使えない営業マンの特徴7:ミスを人や環境のせいにする・言い訳が多い
自分のミスや失敗を周囲の人間や環境のせいにしたり、できないことに対して言い訳ばかりするのも使えない営業マンの特徴です。
仮に周囲に人や環境が原因であったとしてもできる営業マンは自分でそれを主張することはしません。
自分のミスや失敗を真摯に受け止めて反省し次に活かそうとする姿勢であれば「あれは君のせいじゃないから気にしないでいいよ」と周囲の人間がむしろフォローしてくれたりもします。
自分で自分を庇って言い訳ばかりするのではなく素直に受け止めて改善し、成長できる営業マンになりましょう。
まとめ
今回はこんな営業になってはいけない!反面教師にしたい使えない営業マンの特徴を7選ご紹介いたしました。7個全てに当てはまるとなるとちょっとまずいですが、どなたも2〜3個くらいはギクッと胸に刺さるものがあったのではないでしょうか。思い当たる節がある場合は今後改善していけるようまずは自分自身の欠点を認めて意識を変え、行動に反映させていきましょう。周囲の上司や先輩方も行動が変われば認めてくれるはず!できることから少しずつ実践していきましょう。