販売している商品やサービスによってはどうしても暇な時期が出来てしまいますが、営業活動で予定がない時は「何をしていいか困る」ものですよね。
頭の中では、営業の仕事はお客様の課題を解決することだとわかっていても、目の前に課題がなければ空回りしてしまいます。
暇な時間の使い方次第で今以上に成果を伸ばせる可能性も十分にあるので、この機会に予定がない時の対処法を用意しておきましょう。
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営業活動で予定がないときに「やるべきこと」を紹介
さて、それでは早速営業マンが営業活動の予定がない時にやるべきことをご紹介していきます!
営業が予定がない時にやるべきこと1:アポイントがなくても訪問する
営業活動で予定がない時に最優先で取り組むべきことは取引先を訪問することです。
なぜなら課題のほとんどは現場でしか見つからないからです。
もし用事がなかったとしても、「近くに寄ったのできちゃいました」と言えば自然と雑談になるはず。
雑談の中でふと課題が浮き彫りになることもありますし、課題が見つからなくてもお客様にとって相談しやすい関係性の構築に繋がります。
時期的に商品が売れない時期であっても、自分の顔を定期的に売りにいきましょう。
営業が予定がない時にやるべきこと2:上司の訪問に同行させてもらう
多くの場合、上司は自分よりも成績を残したからこそ上の立場に立てています。
自分よりも人生経験の多い上司の行動から見て学べることはたくさんあるはずですし、いつもと違う取引先に訪問することで新たな気づきもあるかもしれません。
ただし、同行させて頂く以上は最低限のマナーを守りましょう。
多少なりとも上司や取引先に迷惑が掛かります。
暇だからとりあえず同行させてもらうのではなく、ちゃんと目的意識を持ち、一つでも多くのことを学ぶという姿勢で望むようにしてください。
営業が予定がない時にやるべきこと3:電話応対を積極的にする
「電話はお客様からのヘルプである」とはよく言ったものですが、お客様によっては緊急性の高い要件で電話を掛けていることも少なくありません。
その点、営業が電話を取ることでスムーズに解決策を提示できますし「すぐに対応してくれた」ことがきっかけでリピートに繋がることもあります。
先輩社員の多くは面倒だから、新入社員や事務員のやる仕事だから、と次第に電話応対をしなくなりますが、実は知らず知らずのうちに顧客獲得のチャンスを逃しているかもしれないのです。
仮に顧客獲得に繋がらなくても他の誰かの役に立てるので、予定がない時には電話応対をできる限り手伝ってみてはいかがでしょうか。
営業が予定がない時にやるべきこと4:手伝えることがないか聞く
基本的なことですが、予定がない時は他の誰かに手伝えることがないか聞くのも良い手段です。
結局のところ職場は人間関係で回っているので、社外だけでなく社内の人への感謝の気持ちも忘れないようにしたいものです。
いつも自分が大変な時に助けてもらっていることに感謝し、少しでも役に立てることがないか探してみましょう。
普段周りの人が当たり前のようにやってくれていることは、当たり前ではありません。
慢性的に予定がない営業マンは転職も視野に
アポイントの関係でたまたま予定が空いてしまった、新人社員なので任せてもらえる取引先が少ないといった理由で予定がない場合は良いですが、
もし、常日頃から予定がない状態が続いている場合は「本当にその会社に勤め続けるべきか」考え直した方が良いかもしれません。
倒産するのは時間の問題でしょうし、仕事を通じて営業スキルや人間性を磨くことを怠っていれば歳を重ねるごとに自分の市場価値がみるみる下がっていきます。
軌道修正は早いほど良いので、慢性的に予定がない場合は転職を検討してみましょう。
まとめ
今回は営業活動で予定がないときに「やるべきこと」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
前提として営業の仕事はお客様の課題を解決することなので、課題がなければ仕事が始まらないといっても過言ではありません。
予定がない時はアポイントがなくても取引先を訪問したり、上司に同行させてもらうなどして主体的に課題を探すための行動を取ることをオススメします。