営業職の女性は、外回りが多く社外の取引先と会う機会が多いため、外見の印象を大切にしている方は多いのではないでしょうか。
その中でも、長時間歩いても疲れにくくきちんとした印象を与えられるような靴選びをすることは非常に大切です。
ビジネスシーンでのファッションがカジュアル化している昨今、ぺたんこ靴も許容されるようになってきましたが、一方でピンヒールはどうなのでしょうか。
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女性営業職がピンヒールを履くのはあり?
ビジネスシーンにおいて、やはり大切にしたいのが『相手に良い感情を持っていただく』こと。
相手が取引先でも同僚でもその考え方は変わりません。
また、相手が同じであっても、面談の場所や目的により、適した服装があるのと同じように、靴選びにも注意したいところ。ただし、相手を思うばかりで自身が苦痛を感じるような靴は避けたいですね。
自身が履いていて心地よいことも大切な靴選びの条件です。
上記条件を満たしていれば問題ありませんので、『ピンヒールだからNG』、ということはありません。
ただし、ビジネスシーンにおいてはヒールが高すぎるのは避けましょう。
ヒールが高くなるほど歩幅も狭くなり移動の多い外回りには不適です。
また、ヒールが細すぎるものは、絨毯以外の床材の場合ヒール音が大きくなる傾向があり、場にふさわしくないことがありますので注意が必要です。
さらに、片足で立った時に不安定に感じる靴も避けた方が無難でしょう。
では、どのような条件で靴を選んだらよいのか、順に見ていきましょう。
営業職の女性が気を付けたい靴マナー4つ
ピンヒールでも問題ないことはわかりましたが、では何に気を付けたらいいのでしょうか。
ビジネスの場における靴マナーを4つご紹介していきます。
- 清潔感があること
- TPOを考慮すること
- 長時間歩いても快適であること
- 複数の靴を使いまわすこと
それぞれ順番に見ていきましょう。
①清潔感があること
基本であると同時に非常に大切なのが、清潔感です。
傷が少しでもついたらダメなのか、というとそういうわけではありません。
ヒールがすり減った場合はきちんと修理したり、革が傷ついてきたら靴を磨く、というメンテナンスをしましょう。
きちんと手入れをしている靴を履くことは清潔感に繋がります。
②TPOを考慮すること
ビジネスシーンのカジュアル化はあるものの、やはり節度あるファッションは欠かせません。
ヒールのあり・なしに関わらず、靴の色はベーシックカラーをオススメします。
あまり華美な色は足元だけ浮く場合もあるので、注意してください。
背の高い女性は必要以上に高すぎるヒールを履いて、取引相手や上司を見下すようなシーンが生まれぬよう少し配慮すると良いでしょう。
ヒールの高さの目安は、日常の商談時は7㎝未満、パーティなど改まった場へ参加する場合は9㎝程度までにするのがオススメです。
③長時間歩いても快適であること
自身の足を労りながら働くことも大切です。
靴擦れや足の疲れ/痛みで仕事に支障が出ぬように注意しましょう。
履き慣れていない靴での長時間の外回りやヒールが高すぎて不慣れな靴など、足の疲れや痛みが原因で動きに制限が出ることは避けたいものです。
初めて履く靴はなるべく事前に短期間履いて慣らしておくことや、ヒールの靴を履いてきちんとした振る舞いをし続けられるヒールの高さをあらかじめ目途を付けておくことをオススメします。
④複数の靴を使いまわすこと
1足しか仕事用の靴がない場合、なかなか上記マナーを満たすことは難しくなります。
ぜひ複数の靴を用意し、連日同じ靴を履くことを避けたり、メンテナンスを丁寧にできるように環境を整えましょう。
気に入った靴を色違いやヒールの高さ違いで揃えることもオススメです。
古くなった靴を捨て、新しい靴と入れ替える時も、複数あれば新しい靴を履き慣れるまでに使用できる靴があり、仕事に支障が出にくくなります。
まとめ
靴選びは、自分自身が仕事をする上で周りからの評価にも関わる非常に大切な要素です。
相手への配慮はもちろん、ご自身の快適さも追究し、ビジネスシーンで自信を持って過ごせるように心がけたいですね。